内容説明
江戸前のファーストフード、鮨,蕎麦、天麩羅を生んだ江戸っ子たちの食生活。江戸グルメ読本。
目次
ともあれ初春
まだ浅き春かな
野ゆき磯ゆき
初鰹ラプソディー
イキのいい奴
暑気払いの切り札
天竺浪人ふらり来て
初秋の便り
秋本番
たかがイモ、されどイモ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えみ
45
お江戸の飯事情。食生活を覗き見れば、江戸っ子たちの気質が見えてくる。庶民たちが最初は憧れの人のマネから食べ始めたことが、今の時代まで伝わる食文化となったお正月のお雑煮、江戸っ子の小ッ腹ふさぎに格好のスナックとなった江戸前寿司や安価なファストフードだった天麩羅‥等。粋でいなせで気風の良さという特徴が江戸の食文化を発展させていたと言っても過言ではないはず。いつの時代も美味しいものを安価に、忙しいときでも手軽に楽しみたい、という「食」への欲。この本を読み、大好きな江戸の人との時代の壁が薄くなっていくのを感じた。2025/03/24
Shimaneko
11
例によって就寝前の友に毎晩ちくちく楽しみつつ読了。江戸前ファーストフードの由来やウンチクを川柳と共に堪能。今日のランチは蕎麦だな♡2015/04/28
tama
9
図書館本 杉浦シリーズ読み中 季節の江戸川柳と関連付けた江戸民俗エッセイ 大変好い読み心地。江戸の酒肴は舐めるか音なく噛めるもの。キュウリの一本漬けは野暮なのか、あれ。夏の夜の縁日で缶Bにピッタリなんだけどなあ。ウナギの開き方の東西の差にちょっと触れ「なまじ、おのが好みを押し付けないのが食文化の礼儀」と言ってて、とんでも和食とか言ってわざわざ海外まで出かけて行ってどーのこーの言うTV料理人に聞かせたい。カレーもラーメンもカツ丼もなんちゃっての極みだろうが。喧嘩には勝ったが亭主飯を炊き 最後のこれ大好きだ。2018/10/01
沖田直子
4
砂糖の国内生産が上がったのは、吉宗と平賀源内のおかげだったんだね。2015/07/21
さいちゃん
4
とても読みやすいく「なるほどなぁ~、そうなんだ」と驚くことがたくさんありました。食べ物の名前も江戸からきてる物も多く、楽しく読むことができました。2012/05/17
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