異形の敵 中国

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異形の敵 中国

  • 櫻井 よしこ【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104253180
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

地球全体を中華の価値観に染め上げ、支配する――。その嘘と野望を打ち砕く。ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。

内容説明

これが中国の手口だ。『異形の大国 中国』から15年。この国はもはや敵と化した。著者渾身の中国論決定版。

目次

第1章 膨張する中華帝国(創立100年、中国共産党の弱点を知れ;必要なのは尖閣諸島での「日米共同訓練」だ ほか)
第2章 「終身皇帝」の焦り(核先制不使用は逆に中国からの攻撃を招く;民主主義サミットで迷走する米国、ほくそえむ中国 ほか)
第3章 米露が疲弊した後に(命懸けの祖国防衛戦、その尊さを知れ;専守防衛を見直してもなお心許ない日本の国防 ほか)
第4章 彼らに誤解させてはならない(ペロシ訪台で日本が問われる覚悟;「台湾有事」最前線 与那国町長の訴え ほか)
第5章 問われる日本の覚悟(終身皇帝の脆弱な足下;楠木正成を討ち死にさせた政軍関係の過ち ほか)

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ランラン

11
著者は繰り返し日本の危機対応の意識と能力の増強を述べています。それくらい今の日本は平和ボケしている証かもしれません。中国の防衛予算は日本の4倍にもなります。中国、ロシア、北朝鮮と危険な国が日本の周辺にいることの意識は常にもつ必要性とマスコミの役割は大きいと感じます。2023/11/04

KF

4
図書館で偶然に目にして借りてきました。日付が変わって三日目ですが、簡単に読み終えました。 雑誌の連載を集めて書籍化したものであり、第一章から暫くは「古い話」と感じざるを得ませんでしたが、支那を明快に「向こう側」と見做し、ロシアと同列に罵ります。一方で日本の世論の甘さを嘆き、更に米国の物足りなさも嘆いています。 世論の甘い日本にあってこの書籍を読むと支那の危険度を痛感しなくてはならないし、臺灣の危機=日本の危機である事も意識しなくてはなりません。 櫻井さんは「目を覚そう!」と訴えているわけですね。2024/04/26

Kolon

3
著者のコラムをまとめた本だろう。 中国に対する危機感で溢れている。 この危機感がどれだけの国民に共有されているかは心もとない。 日本には未だ中国や共産思想にノスタルジーを感じている人たちが少なからずいる。 共産主義独裁国家に共感を覚える人たちの感覚そのものが理解出来ないが、多分それは宗教に近いのだろう。 そう言う意味で、著者の警告に耳を傾けられる人たちは理性的であると言えよう。 やがてそこにある危機を無視出来ない時代がくれば議論の余地は無くなる。2024/03/07

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