内容説明
リングを去ったアントニオ猪木が、生い立ちから、ブラジル時代の奴隷労働、力道山との出会い、そしてスキャンダル続きだった波瀾の半生を語る決定版自伝。
目次
1 生い立ち―鶴見の少年時代
2 ブラジル移住へ―祖父の死
3 プロレス入門と師・力道山
4 アメリカ修行と最初の“結婚”
5 東京プロレスへの参加とジャイアント馬場
6 独立、新日本プロレス旗揚げ
7 異種格闘技戦―因縁のモハメド・アリ
8 新日本プロレス黄金時代とアントン・ハイセル
9 失意の時―離婚と巌流島
10 後継者ということ―そして政治家へ
11 猪木外交とイラク人質解放
12 スキャンダル勃発と北朝鮮の地
13 引退―新たな世界へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
史
3
2025年に、アントニオ猪木引退頃の書籍を読む。はたしてどこまでがリアルでどこがファンタジーなのか。そういうあやふやな部分も含めてアントニオ猪木という存在の面白味、ひいてはプロレスやエンターテインメントの醍醐味なんじゃないでしょうか。事実ではないかもしれない、だけどもまたこれも一つの真実。そんな書籍です。2025/03/02
湘南☆浪漫【Rain Maker】
2
果たして本当に本人が書いたのかはさておいて、引退試合までの自伝。 猪木さんらしい口調の文章で面白い。 力道山から馬場が受け継いだのは葉巻だけ、というフレーズに燃える闘魂を感じる(笑)2023/12/12
Hiroki Nishizumi
0
なかなか良い。淡々とした文章の合間にプロレスへの熱い思いがにじみ出ている。それにしても猪木やっぱ濃い人生やな~2012/02/06
いっしーな
0
猪木本にハズレなし。にんじんジュースのくだりは最高!
tommy
0
濃い人生でした。 ご冥福をお祈りいたします。2023/01/16
-
- 電子書籍
- 外れスキル【目覚まし】でとんでも領地経…
-
- 電子書籍
- 別冊マーガレット 2020年1月号