詩のささげもの

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104209033
  • NDC分類 911.04
  • Cコード C0095

目次

1 原初
2 超時空
3 会いたくて
4 広場の雨(西洋詩)
5 逆白波(短歌)
6 稲妻(俳句)
7 白い雲(現代詩)
8 昼の星(戦後詩)
9 サヨウナラはない
10 誰も死んではいない
11 ああ 輪廻

著者等紹介

宗左近[ソウサコン]
1919年北九州市に生まれる。東大哲学科卒。詩人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさらぎ

2
相変わらず独特。私は氏の本が好きなのでこれこれという感じだし、氏が挙げる詩や歌や句を読んで自分の感性に合いそうな作者をメモしてまた作品集でも買おうと思うが、それでも判らない詩、判らない解説も結構ある。薦められる本ではないし非常に読者を選ぶタイプの本だと思う。詩とは神=絶対へのささげもの、乖離の叫び、あるいは絶対からの声を聴きとることである、というところか。西洋詩ではボードレール、ヴェルレーヌ、ブルトン他。和歌は啄木、寺山、宮柊二他。俳句は芭蕉、蕪村、野村登四郎他。和詩では草野心平、宮沢賢治がやや重い。2018/03/29

KAZOO

0
自分の詩を作るにあたっての経験から、またこれから残しておきたい詩などについての感じたことなどを詩を仲介にしてやさしく説明してくれています。2013/03/03

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