中国四千年の軍事思想

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104078035
  • NDC分類 392.22
  • Cコード C0031

内容説明

念願の二〇〇八年オリンピック開催をバネに、アジアの盟主たらんとする中国。その政治文化を理解する鍵は、四千年の歴史をもつ軍事思想にある。春秋戦国時代から現代までの中国型権力闘争を、「孫子」などの兵法から読み直し、「政権は銃口から生まれる」「特務を制する者は天下を制す」という二大テーゼを導き出す。

目次

プロローグ 二〇〇八年オリンピックでアジアの盟主に
第1章 中国人とは?中国社会とは?
第2章 「政権は銃口から生まれる」
第3章 「特務を制する者は天下を制す」
第4章 オールマイティーの人民解放軍
第5章 この目で見た中国軍
第6章 米中軍事対決の内幕
第7章 中国はどこへ行く?
エピローグ 中国人と日本人

著者等紹介

松井茂[マツイシゲル]
1947年、広島県生れ。軍事・外交評論家。雑誌特派記者などを経てフリーに。紛争地帯への現地取材をお家芸とし、ラオス、イラン、イラク、アフガン、ロシア、朝鮮半島等々を歴訪、外交・安全保障問題を軸にテレビや雑誌等で活躍中
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