内容説明
退職金でカオハガン島を買って15年がたった。カオハガン島からのメッセージ。
目次
序章 うつくしい大宇宙。創造主の善意に沿った暮らし
第1章 少年のころのロビンソン・クルーソーの夢を追って
第2章 カシオが「ガン」になった
第3章 子どもたちの夢を育てたい
第4章 毎日をゆっくりと生きる島の人たち
第5章 大自然のなかの自然な身体
第6章 自然と共生するローカルな小産業を育てたい
終章 便利な暮らし、豊かさとは何だろう
著者等紹介
崎山克彦[サキヤマカツヒコ]
1935(昭和10)年、福岡県生れ。慶応大卒。講談社、講談社インターナショナル取締役、マグロウヒル出版社社長など、30年間のサラリーマン生活を送る。’87年、フィリピン・セブ島の沖合10キロに浮かぶ周囲2キロの小島・カオハガン島と出会う。島を買い、’91(平成3)年、会社を辞めて移住。現在、島民約400名と共に、小さなホテルを運営しながら暮している。NGO「南の島から」代表
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