内容説明
輝ける青年期をどう過ごすかで、後の人生は大きく変わる。あの人の運命を変えた若き日の出来事とは?二十歳を生きる若者たちが、熱い思いで突撃インタビュー。有名無名・老若男女、68の青春模様。
目次
赤川次郎
秋山仁
安倍美知子
石弘之
板倉聖宣
糸井重里
伊藤影明
茨木のり子
エリック・ハイドシェック
大江健三郎〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田舎暮らしの渡り鳥
4
アレクシエーヴィッチがノーベル賞を取ってから、聞き書きが注目されているが、これは時代を先取りした大聞き書き集だ。曽根綾子や立花隆のエピソードが自分と重なるところがあり、勇気付けられた。ここにはサラリーマンが出てこないので、なんだか「個人事業主共同体」のような連帯感があって、好きである。社会はルールがあって厳しいようだが、面白い人で溢れている。むしろ、ルールを守ることより、それを面白がれるかが世渡り上手であったりする。2020/01/26
マグネット
3
昔読んだ本、思い出あるなー。買い戻したけど、どこかに行きました。内容はあまり覚えてないな。面白かったです。2020/12/23
PDCAサイクル
2
成功した人間のエピソードは須らくおもしろく,その行動力に惹かれる.2017/08/09
きよにやコータロー
2
二十歳を迎えた君たちへ
Changsoo Lee
0
75%タイムマジックで通読。 650ページあってかつ上下2段組なのでこの読み方は無理。 家にあって読んだことの無い本をいい加減に読もう、が目的だからどんな読み方でもいいんだ。 二十歳のころを三十路のころに手に入れて四十路のころにやっと読んだ。 通っても住んでもなかったが、駒場寮が懐かしい。 外部のアーティストが壁中塗りたくった部屋とかあってアナーキーだったな。2015/07/08