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内容説明
アメリカはいつも新世界。―アメリカン・スピリッツ=民主主義の源を旅する。
目次
海を渡るトクヴィル
忙しいアメリカ
しゃべるアメリカ
気取らぬアメリカ
森のなかのアメリカ
うるわしのカナダ
自治のアメリカ
群れるアメリカ
寒いアメリカ
差別されるアメリカ
南部のアメリカ
さらばアメリカ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
24
トクヴィルとカバーの表紙から阿川父が書かれたものと間違えた。途中から留学の話がちらほら出てきたので、確認しようやく気づいた。フランス人のトクヴィルがアメリカを見た様子を著者が見たアメリカを交えながら解説。現代のアメリカを知ったり、トクヴィルを知るには他書に頼らざるをえまい。2020/01/11
swu
0
1831年 26歳の時にアメリカ各地を旅し、そこでの見聞に基づき今も民主主義研究必須の書として扱われる『アメリカのデモクラシー』を著したフランス人貴族トクヴィル。本書はトクヴィルが旅した土地を筆者が自身の体験や思い出に重ね合わせながら辿り、アメリカンスピリッツを考察する一冊。随所でトクヴィルの言葉が引用されていますが、30歳頃には大著の第1巻を世に出したその洞察力や先見性に脱帽!ニューヨーク、ボストン、西部や南部の各都市に関するトクヴィルの感想が面白く、原典を手にとって見ようかなという気持ちになりました。2019/09/02
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