出版社内容情報
巨漢にして諜報活動の天才。家康の右腕として関が原を仕切り、築城術を生かして幕府の礎を作った男。戦国最大のナンバー2武将・藤堂高虎のサバイバル物語!
内容説明
しかし高虎はトップを避けて参謀役に廻り続けた。サバイバルの果てに家康から託されたミッションとは?江戸幕府はこの男がプログラムした。ソニーとCIAを併せ持つ智将・高虎。
著者等紹介
安部龍太郎[アベリュウタロウ]
1955年、福岡県生まれ。1990年、『血の日本史』でデビュー。歴史時代小説の大作を続々と発表。2005年、『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。「隆慶一郎が最後に会いたがった男」との伝説を持つ歴史文学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
reo
20
秀頼を殉死させたら、幕府は取り返しのつかない傷を負うことになる…。高虎は家康にそう進言した。豊臣家や秀頼への共感と同情は、その後長く人々の間で語り継がれ、徳川幕府への反発や反感を正当化する根拠となった。やがて大坂の商人が中心となって幕府の政策を内側から突き崩し、明治維新をなしとげて、豊臣家がとった重商主義をおし進めていくことになる。とあるが浪速では今日に至るまで太閤さん人気は続いているが、家康没後250年もの間、徳川幕府下で平和が続いたわけで、秀頼の殉死は疑問やね。新しい藤堂高虎像を認識させてもらい感謝。2018/10/26
maito/まいと
3
下巻は職人としての高虎が前面に出ていて読み応えあり。高虎のアイディアや技術が後の歴史へどのように影響したかが随所に出ているのも興味深い。せっかくだから家康死去後の高虎の活躍も描いてほしかった。2010/02/01
ふぁぶれがす
2
「隆慶一郎が最期に会いたがった男」の描く高虎は隆のそれとはかなり趣を異にしていた。「有能」という部分以外は。安部は高虎を「自己変革の名人」と称す。また違った高虎を発見できた一冊。2011/08/25
gmmtakano
2
藤堂高虎は非常に面白い。 大河ドラマにしてくれないかな 山あり谷ありの人生、戦国を彩った武人としての側面、為政者のブレーンとして表には出てこない歴史の裏面など重厚なドラマになるとおもうけど。 2010/10/11
takao
2
藤堂高虎は大河ドラマの主人公にして欲しい人。自身の特技・技術を持ってその時代に適応した生き方は現代にも参考になる。火坂雅志の「虎の城」と共に高虎に関する双璧をなす本。2010/01/11
-
- 電子書籍
- なかなか稀少な光谷さん【分冊版】 30…
-
- 電子書籍
- 仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて【分…




