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いまも、君を想う

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784103776048
  • NDC分類 914.6

内容説明

三十余年の結婚生活、そして、足掛け三年となる闘病…。家内あっての自分だった。七歳も下の君が癌でこんなにも早く逝ってしまうとは。文芸・映画評論の第一人者が愛惜を綴る、感泣落涙の追想記。

目次

持てあます野良猫二匹やひとり者
家内、川本恵子は二〇〇八年、五十七歳で逝った
「人生で一番の旅は」と聞くと、家内は私と行った台湾と答えた
他愛のない会話がいま懐しい
「一人食う飯はまずく女房と食べた晩飯は楽しかった」(伊藤茂次)
静かな葬儀をするということ
幸せだった思い出を語るのが、いちばんうれしいことではないか

著者紹介

川本三郎[カワモトサブロウ]
昭和19年(1944)、東京生まれ。東京大学法学部卒。朝日新聞社記者を経て、フリーとなり、文学、映画、都市を中心とした評論やエッセイ、翻訳など幅広い執筆活動で知られる。『大正幻影』でサントリー学芸賞、『荷風と東京』で読売文学賞、『林芙美子の昭和』で桑原武夫学芸賞と毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

とめどなく思い出される。婚約時に私が会社を辞めざるをえなくなった時のひと言、料理、おしゃれ、そして苛酷な闘病・・・・・。涙とぬくもりに包まれた追想記。