内容説明
映画の感動をもういちど…。小さな節子が見た不思議な世界―。映画のためのスケッチに田村隆一が特別に詩を書き下ろした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
42
子ども達二人の日々が詩で表されている。美しく切ない。2014/11/15
明るい表通りで🎶
35
映画のためのスケッチに田村隆一が特別に詩を書き下ろした絵本。2024/10/30
モリータ
7
◆1988年5月新潮社刊。徳間書店のアニメ絵本ではなく、近藤喜文・百瀬義行による「映画のためのスケッチ(帯より、正確にはイメージボード)」に田村隆一の詩をつけたもの。石屋川の記念碑や『ジブリの教科書』等で採られている近藤喜文の絵を見たくて入手。25枚ほどの絵はどれも鉛筆+水彩のタッチがとてもよい。◆『スタジオジブリ関連作品資料集』にも収録されているかもしれないことにあとから気づいたが、廉価で入手できてよかった(ブックオフオンラインで。Amazonだとバカ高い値段がついている)。2024/03/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
アニメでは見ているが、必ず泣いてしまうのでしばらく見ていない。文章なら…と思ったが、アニメには無い兄妹の日々をつづった詩にまた泣く。子どもたちに紹介するのに、年代が共感しやすいと思うので外せない。2019/06/27
雨巫女
4
二人のつらかった日々の中にも楽しいもあったんだ。2010/08/20