「カミさんと私」の物語

「カミさんと私」の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784103679011
  • NDC分類 916

内容説明

物書きとサラリーマン、二足のワラジをはきながら、どちらのワラジもすりきれず、“幸せな老後”を迎えるはずだった私。しかし老いの現実はハンパじゃない。カミさんの犠牲の上に成り立った我が人生、いかに悔いたとて時すでに遅し、男一匹、自立への道は嶮しい。

目次

80年、恥の自分史
いかに悔いたとて
カミさんへの詫び状
愛しき我が病い、我が激痛
死に近づく習慣
男一匹、自立への哀しい試み
最後のフルムーン行
生きているのは、ただ今日ばかり
亡き父の70回忌
カミさんがいなくなったら…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

16
生母のいっときの過ちで生まれた著者が、その後養子に出され、紆余曲折の末、三井信託に入社。 高給取りとなってから、80歳を過ぎた時のエッセイ。 結婚後56年間、休みなく女遊びをし、4人の子育てを妻に押し付け、家族をかえりみず、妻の持参金も使い果たし・・・どうしようもない話ばかり、延々と読まされ、疲れました。 最も嫌なのが、反省と言いつつ、文面からはうかがえず、妻の悪し様な嫌味にひたすら耐える私と。 なんなのか? 最後まで読む気になれず、ギブアップ。2014/07/23

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