内容説明
いま、私は何を一番したいのか？自分自身にそう問いかけて、果敢に人生を切り拓く。妥協せずに美しく、女であることをバネにして。素敵にタフなアメリカ女性１８人をリポート。
目次
１ ジョージア・オキーフ
２ ジョーン・ディディオン
３ ルイズ・ネヴェルソン
４ ダイアン・アーバス
５ リリー・トムリン
６ バーバラ・ウォルターズ
７ ダイアナ・ヴリーランド
８ グローリア・ヴァンダービルト
９ キャサリン・グレアム
１０ ローズ・ケネディ
１１ アン・ゴーサッチ
１２ メアリー・カニングハム
１３ ジニー・フォート
１４ ジェーン・ロー
１５ マーサ・フォン・ビューロー
１６ ヴィッキー・モーガン
１７ メアリー・エヴァンズ
１８ クリスチーナ・フェラーレ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
20
84年ごろに雑誌に連載された。アメリカで注目された女性たちをノンフィクション作家が纏めたもの。決してインタビューや新しい発見があるわけでなく、地道な(多分図書館での)下調べにより5w1hで注目されている理由がわかる。知っていたのはキャスターのバーバラ・ウォルターズくらい。古くはあるが読み応えのある本。ウーマンリブなど最近は聞かないが、当時のアメリカでの兆候がみられる。2018/12/28
