先生とわたし

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103671060
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

幸福だった師弟関係は、なぜ悲劇に終ったのか?伝説の知性・由良君美との出会いから別れまでを十数年の時を経て思索、検証する、恩師への思い溢れる長篇評論。

目次

プロローグ
第1章 メフィストフェレス
第2章 ファウスト
第3章 出自と残滓
第4章 ヨブ
間奏曲
第5章 ウェルギリウス
エピローグ

著者等紹介

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年、西宮に生まれる。東京教育大学附属駒場中学、高校を経て、東京大学文学部で宗教学を、大学院で比較文学を学ぶ。現在は明治学院大学教授として映画史の教鞭をとりつつ、映画、文学、漫画、都市論といった領域で幅広い批評活動を続けている。『月島物語』(集英社文庫)で斎藤緑雨文学賞を、『映画史への招待』(岩波書店)でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』(新潮社)で伊藤整文学賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

なぜ先生は私に「すべてデタラメ」と告げ、殴りつけたのか?
伝説の知性・由良君美が東大駒場で開いたゼミに参加した著者は、その学問への情熱に魅了される。そして厚い信任を得、やがて連載の代筆をするまでになる。至福の師弟関係はしかし、やがて悲劇の色彩を帯び始める……。教育」という営み、そして「師弟」という人間関係の根源を十数年の時を経て検証する、恩師への思い溢れる評論。