特捜取調室―『国家の罠』20年目の再対決

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特捜取調室―『国家の罠』20年目の再対決

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103569411
  • NDC分類 327.13
  • Cコード C0030

出版社内容情報

かつての被疑者と取調官が20年の時を経て対峙する! 鈴木宗男事件に連座して逮捕された外務省職員・佐藤優氏と、その取り調べを担当した特捜検事・西村尚芳氏。「尊敬すべき敵」として対峙した二人が、プレサンス事件や大川原化工機事件などを題材に、検察や特捜の在り方について徹底的に議論し、今だから語れる「国策捜査」の真実を明かす。検察への見方が一変する一冊。


【目次】

内容説明

大阪地検元検事正事件、プレサンス事件、郵便不正事件、東京五輪贈収賄事件、大川原化工機事件…鈴木宗男事件に連座して逮捕された外務省職員・佐藤優と、その取り調べを担当した特捜検事・西村尚芳。「尊敬すべき敵」として向き合った二人が、検察や特捜の在り方について徹底的に議論。今だから話せる驚きの本音と手の内とは。前代未聞の検察論!

目次

序章 再会
第1章 検察改革とは何だったのか
第2章 検察批判をどう見るか
第3章 ある検察官の歩み
第4章 『国家の罠』再び―国益と公益がぶつかる時
第5章 特捜検察必要論

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年、東京都生まれ。85年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、95年から外務本省国際情報局分析第一課で主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、09年6月に執行猶予付き有罪が確定。13年6月、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。05年、『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞

西村尚芳[ニシムラヒサヨシ]
1960年、石川県生まれ。86年、金沢大学法文学部卒業後、大蔵省北陸財務局に勤務。90年検事任官。宮崎地検、福岡地検、名古屋地検などを経て、財政経済に強みを発揮し、特捜検事としてのキャリアを歩む。東京地検特捜部時代の2002年には佐藤優氏の取り調べを担当。2025年7月より弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

25
約二十年前、被疑者と検察官として対峙した二人が、再び相まみえる。そういう意味で本書は、『国家の罠』の続編と言える。ただし、サブタイトルにある「『国家の罠』20年目の再対決」というフレーズは誤解を与えるだろう。確かに二十年前、敵として対峙した二人だが、本書では同じ方向を眺めながら検察論を唱えているからだ。そもそも二人は、二十年前の取り調べの段階から立場を超えた共鳴を示しており、そこが『国家の罠』の大きな読みどころのひとつでもあった。なので、本書でも二人は対立することなく、議論を深めている。(つづく)2026/06/17

koganei_hyogo

1
本筋とはあまり関係ないですが、杉山晋輔・元駐米大使に関する、比較的最近の(本書により初見の)エピソードも興味深く読みました。2026/06/18

tak.pingp

1
「国家の罠」を読んだあとに。国策捜査にかかわった検察官と被告の対談という信じられない枠組み。事実、認識、評価でわけること。2026/06/16

松村 英治

1
企画が素晴らしい。2026/06/09

れいまん

1
ほぼ、一気読み国家の罠から現在まで、大半を読んでいるので理解はできる 結論は、仕事は人間力であり、幅広い知識を読書などで常に自分に入れて、時々、自分の立場を俯瞰してみることが出来れば、ほぼ良い人生が送れそうだ 佐藤優氏の人生にとってはこの逮捕された事が決定的な出来事でその後の言論は全てここが軸になっている俯瞰で物事をみていくのは重要だ検察改革も良識ある方々で頑張ってほしい2026/06/08

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