アーティスト伝説―レコーディングスタジオで出会った天才たち

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アーティスト伝説―レコーディングスタジオで出会った天才たち

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103558118
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

忌野清志郎、加藤和彦、小田和正、森山良子etc.「ニューミュージック」の真実がここに。スターが歌う歌に価値があるのではない。良い歌を歌う人に価値がついていくのだ――。開花前夜の才能たちと真正面から向き合い、数々の名曲を世に送り出した伝説のプロデューサーが「新しい音楽」の立役者たちを愛情豊かに綴る。活字の向こうに狂気にも似た創作現場の興奮が立ち上り、天才たちの表情や声をも感じる奇跡のクロニクル。

内容説明

彼らはこうして音楽に革命を起こした。数々の名曲を世に送り出した伝説のプロデューサーが愛情豊かに綴る「ニューミュージック」真実のライナーノーツ。スターが歌う歌に価値があるのではない。良い歌を歌う人に価値がついていくのだ。活字の向こうに狂気にも似た創作現場の興奮が立ち上り、天才たちの表情や声をも感じる奇跡のクロニクル。

目次

プロローグ ザ・リガニーズ「海は恋してる」
忌野清志郎の誕生「宝くじは買わない」
ザ・ビートルズと高嶋弘之
石川鷹彦と「フォーク・ビレッジ」
市川染五郎の「見果てぬ夢」
赤い鳥「竹田の子守唄」「翼をください」
ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」
北山修と杉田二郎「戦争を知らない子供たち」 加藤和彦と北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」
財津和夫との出会い「魔法の黄色い靴」
チューリップ「心の旅」「青春の影」
加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンド「サイクリング・ブギ」
ジョージ・マーティンに弟子入り
クリス・トーマスと黒船「タイムマシンにおねがい」
かまやつひろし「我が良き友よ」「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
長渕剛デビュー「巡恋歌」「順子」
アナログ・レコードの金字塔 寺尾聰「ルビーの指環」
加山雄三「海 その愛」「加山雄三通り」
森山良子と「さとうきび畑」
平原綾香「Jupiter」の誕生
小田和正とオフコース「いつもいつも」「ラブ・ストーリーは突然に」
小澤征爾「ピーターと狼」「動物の謝肉祭」「青少年のための管弦楽入門」
坂本九「心の瞳」
エピローグ ジョージ・マーティンを見送って

著者等紹介

新田和長[ニッタカズナガ]
音楽プロデューサー。1945年横浜生まれ。早稲田大学フォークソング・クラブ所属「ザ・リガニーズ」のリーダー。ビートルズの初代ディレクター高嶋弘之に憧れ、レコードデビューからほどなくして東芝音楽工業(その後の東芝EMI)に入社。新レーベル「エキスプレス」を託され、日本のフォーク、ロックをビジネスとしても成功させたA&Rのレジェンド。レコードプロデューサーとして多くの才能と出会い、多くのヒット曲を世に送り出した。東芝EMI第二制作部長時代の1984年、30名の部員とともに独立しファンハウスを創業。2001年ドリーミュージックを創業。本書が初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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阿部義彦

19
「ザ・リガニーズ」のリーダーだった新田和長さん。当時東芝EMIはビートルズを持っていた事もあり飛ぶ鳥を落とす勢いでした。そんな所にフォーククルセイダーズの「帰ってきた酔っ払い」でさらに勢いを増し、忌野清志郎を発掘したのも彼だったそうです。そして任されたエキスプレスレーベル、自分の世代はこのレーベルの回ってる様子がありありと浮かびます。(ユーミン、等)しかし、84年に退社し、ファンハウスを創業、マイナーなので触れてませんがこの会社がムーンライダーズと契約してくれた功績は大きい。村井邦彦、朝妻一郎さんも登場。2025/01/10

山田太郎

17
ルビーの指環のあとなんだか尻すぼみだった気がすると思ったら、こういうことだったのか納得というか。でも、そう音楽性の幅は広くなさそうだったからこれで良かったような。クリストーマスとんでもない気がするが、その後のこと考えると安井かずみとくっついて良かった気がするな。あの頃マリーローランサンは素晴らしいアルバムですので、皆さん一度聞いた方が良いです。2025/01/03

gogo

4
昭和~平成の名プロデューサー・新田和長氏の回顧録。ビートルズ、加山雄三、小田和正、坂本九と出てくるアーティストがレジェンドばかり。聴き方も変わっていく中で録り方はどうなっていくのか。ビートルズの話を聞くと「昔はよかった…」なんて事は決してないなと思いました。2025/04/16

O-chami

4
早稲田でザ·リガニーズ活動、高島弘之(初代日本のビートルズ担当〜忠夫の弟·ちさ子の父)の強引な誘いで東芝EMI入社。音楽プロデューサーとして新たな日本の音楽を創り送り届けた半生。フォークルとの友情〜赤い鳥の発掘〜チューリップとの旅〜寺尾聰の反骨〜平原綾香の誕生〜小田和正との信頼と友情etc…。映画「トノバン〜加藤和彦とその時代」でも重要な歴史の証人として登場。BGMは彼の係った名曲達…海は恋してる~翼をください~あの素晴らしい愛をもう一度〜青春の影〜ルビーの指環〜Jupiter〜ラブストーリーは突然に🎶2024/11/27

Kb54081271Kb

3
東芝EMIの邦楽担当のプロデューサーとして、数々のアーティストたち(忌野清志郎、加藤和彦、小田和正、加山雄三、財津和夫など)のデビューから、その成功までを見届けた著者が語る熱い時代のエピソード。寺尾聰や長渕剛の事件?!なんかほんと面白い! 2024/10/31

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