出版社内容情報
高いだけの電波塔じゃない、東京の中心を東へ移すんだ――鉄道が行政が動き、広告代理店が火花を散らす。そしてオープン初日の・・・・・。内幕長篇小説。
内容説明
武蔵の名を借りた新名所。その完成イベントで大椿事が!政財界の思惑がぶつかる中、世紀の大プロジェクトは嵐の中を船出した。ブレストに参画を求められたジジ殺し女性コンビは、その青写真の泣き所を突いた。高さと地デジだけじゃ駄目。下町と共生出来なければ、すぐに飽きられます。巨大な墓標でいいんですか?プロジェクトの舵取り役となった広告代理店。その内幕を曝しつつ描くリアルな長篇小説。
著者等紹介
片岡弘[カタオカヒロシ]
1939年京都生まれ。同志社大学卒。JWトンプソンを経て電通へ。企画・総合プロデューサーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
15
スカイツリーにいくのでよんだ。余り印象に残らない2022/11/09
someru
3
本屋のポップと数年前に業平近辺に住んでいたこともあって、興味が湧いて読んでみたのだが、どうにもしっくりこない。読後感もイマイチ。2011/05/01
まうす
3
墨田区民としてタイトルが気になり手にとってみたものの、、、、難しい単語が多いせいか、読みにくく、なかなかページが進まなかった。話のつながりがよく見えないし、最後まで何を伝えたかったのかが分からずじまい。2011/03/08
ろーれる
2
全般的に難しい言葉が多く、そしてエロく、何がいいたいのか分からなかった。まぁ、自分の知識不足が原因だろうと思う。2010/12/12
Tamy
2
私にはイマイチ何を言いたいのかわからず、焦点がぼんやりした感じを受けて、読みにくかったです。2010/12/02