死刑のある国で生きる

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死刑のある国で生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103548614
  • NDC分類 326.41
  • Cコード C0095

出版社内容情報

死刑廃止は本当に唯一の答えなのか。日米欧の現場を丹念に取材したルポ。死刑を徹底的にオープンにするアメリカ。死刑容認派が8割を超える日本。一方、死刑を廃止したがゆえに加害者と被害者遺族が同じ町に暮らすスペイン。そして新たな形の「死刑」が注目を集めるフランス――死刑を維持する国と廃止する国の違いとは何なのか。死刑囚や未決囚、加害者家族、被害者遺族の声から死刑の意味に迫る。

内容説明

死刑囚の顔写真や死刑執行予定日までネット上に公開し、執行の瞬間を遺族やメディアが見守るアメリカ。死刑を廃止し、刑期も短いがゆえに加害者と被害者遺族が同じ町に暮らし顔を合わせるスペイン。死刑が定着し、もはや常識となっている日本。そして人権大国フランスで起きている新たな「死刑」とは―。

目次

プロローグ 処刑まで、あと一カ月
第1章 生きた目をした死刑囚(アメリカ)
第2章 廃止する勇気(フランス)
第3章 憎む遺族と守られる加害者(スペイン)
第4章 死刑の首都にて(アメリカ)
第5章 失われた記憶と死刑判決(日本)
第6章 償いのために、生きたい(日本)
第7章 死刑は被害者遺族を救うのか(日本)
第8章 現場射殺という名の死刑(フランス)
エピローグ 死に向き合って、生きる

著者等紹介

宮下洋一[ミヤシタヨウイチ]
1976年長野県生まれ。米ウエスト・バージニア州立大学卒。バルセロナ大学大学院で国際論修士、ジャーナリズム修士。フランスとスペインを拠点としながら世界各地を取材している。著書に『卵子探しています―世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』(小学館ノンフィクション大賞優秀賞)、『安楽死を遂げるまで』(講談社ノンフィクション賞)、『安楽死を遂げた日本人』(以上、すべて小学館)、『ルポ 外国人ぎらい』(PHP新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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