地上に星座をつくる

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103536918
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ヒマラヤ遠征を繰り返し、旅から旅へ。北極圏、南米、アラスカ、カメラを携え未知なる世界と出会い続ける7年間の身体と思考の軌跡。

内容説明

ヒマラヤ遠征を繰り返し、旅から旅へ。北極海でシロクマに出会い、沖縄で漂着クジラの亡骸に手を合わせ、シベリアで流氷の誕生を見つめ、ユーコン川をカヌーで下ってアラスカへ。未知の世界を旅する7年間。

目次

ウサギ狩り
エベレストの犬
手で尻を拭く
最奥の国境
ガンジスの河口にて
片目しか見えない仮面
船で越えた国境
ミイラの少女
原発前の猪
最高の登山〔ほか〕

著者等紹介

石川直樹[イシカワナオキ]
1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』、『POLAR』で日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞写真賞を受賞、11年『CORONA』で土門拳賞、20年『EVEREST』、『まれびと』で日本写真協会賞作家賞を受賞。08年に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

84
冒険家・登山家・写真家の著者の2012年から2019年末までのエッセイというか旅行記である。驚きと発見を求めて、山形県小国五味沢集落でのマタギのウサギ狩りへの同行から始まり鹿児島の錦江湾に面した18歳の頃の旅の原点に戻るまで、韓国、エベレスト近郊の山々、ペルー、パリ、サハリン、カナダ、ベトナム、オーストラリア、シベリア、ネパール、バングラデシュ、知床、能登、宮古島、鹿児島、福島、富山、岩手、北海道とあげるとキリがない程。そんな中子供たちとの写真のワークショップに数多く参加する。「子供の中には数多くの言語→2020/12/19

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

66
(2024-141)【図書館本-98】写真家で登山家である石川さんの旅エッセイ。彼はかつて最年少で七大大陸最高峰を制覇した人でもある。山形、福島、知床、日本各地だけでなく、インド、ネパール、バングラデシュ、アラスカ、オーストラリア、フランスなどなど、ほんとに世界中を旅している。彼の写真もたくさん掲載されているのだけど、せっかく石川さんの本なのだからカラーとは言わないまでも、もう少し鮮明な写真が掲載されていると良いのになぁと思った。そこがちょっと残念。★★★+2024/10/02

優希

51
一瞬の出来事は2度と体験することができない。苦しくてもその瞬間に身を投げ出していたい。未知の風景とそこに輝く瞬間を紡いだ世界はかけがえのないものでした。2023/05/29

マリリン

46
雪中の「うさぎ狩り」から始まり、「台風の目」までのエッセイは、著者の冒険と旅の記録でもある。...カーナビやGPSを使い地上の座標として目的地を把握するのと、地形や動植物を頼りに自分のいる場所を察知するのとでは世界の見え方が異なる。人間の空間認識の方法を全く別のものに変えた...ああ、やはりそうかと嬉しい。地図はあくまで目安、視覚や聴覚(臭覚も)を最大限に使い、立体的に世界を捉る。でなければ木々に覆われた山々を自在に歩くことは不可能...山々だけでない、言葉を入れ替えれば日々生きる事も。旅に出たくなる。 2023/03/17

Tenouji

28
境界の旅人・写真家、石川直樹氏。この書は氏の日記的なもので、その境界に向かったり、戻ってきたりした時の、時空間に関する戸惑いが記録されていて、面白かった。2021/05/30

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