エクソダス―アメリカ国境の狂気と祈り

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エクソダス―アメリカ国境の狂気と祈り

  • 村山 祐介【著】
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  • 新潮社(2020/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103536512
  • NDC分類 334.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

迫害や貧困のため故国を捨てた人々は、なぜ命懸けで「その壁」を目指すのか? ボーン・上田国際記者賞受賞の骨太ルポルタージュ。

内容説明

そこでは子どもが、妊婦が、故国を追われた人々が、息絶えてゆく。私たちが知らない、この世界の現実。米・メキシコ国境3200キロに向かう移民の命懸けの旅と、その源流を追う。2019年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞の迫真ルポルタージュ。

目次

第1章 トランプの壁―アメリカ・サンディエゴ
第2章 砂漠と川の攻防―メキシコ・ノガレス
第3章 「野獣」という名の列車―メキシコ・ラパトロナ
第4章 殺人率世界最悪の国―エルサルバドル・サンサルバドル
第5章 エクソダス―ホンジュラス・サンペドロスーラ
第6章 ダリエンギャップ―コロンビア・カプルガナ

著者等紹介

村山祐介[ムラヤマユウスケ]
ジャーナリスト。1971年、東京都生まれ。立教大学法学部卒。1995年、三菱商事株式会社入社。2001年、朝日新聞社入社。09年からワシントン特派員として米政権の外交・安全保障、12年からドバイ支局長として中東情勢を取材し、国内では経済産業省や外務省、首相官邸など政権取材を主に担当した。GLOBE編集部員、東京本社経済部次長(国際経済担当デスク)などを経て20年3月に退社。米国に向かう移民の取材で、18年の第34回ATP賞テレビグランプリのドキュメンタリー部門奨励賞、19年度のボーン・上田記念国際記者賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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どんぐり

93
国を出て南米からアメリカを目指す人々を追ったルポ。米国でメキシコとの国境を仕切る壁に群がる人々、ギャングによる殺人と恐喝で暴力から逃れる人が相次ぐ中米3か国(グァテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル)、さらには世界中から南米大陸に入り、約6300キロ先の米国境を目指す人々。アメリカ・サンディエゴ、メキシコ・ノガレス、エルサルバドル・サンサルバドル、ホンジュラス・サンペドロスーラ、コロンビア・カプルガナの地を遡る。殺人率世界最悪の地で蔓延るギャング団「マラス」の闇は深い。→2021/06/08

アキ

85
ホンジュラス・サンペドロスーラから「キャラバン」と呼ばれる移民集団は徒歩やバスで約4700kmの距離を移動し始めた。旧約聖書の出エジプト記になぞらえ「エクソダス」と呼ぶ。そこにはアフリカ・カメルーンからエクアドルを経て、パキスタンやインドから米国境を目指す人たちもいた。UNHCRは大陸外流入と表現し、生きるために命懸けで国境を越え米国での難民申請を目指す。著者はそれに同行する。作るべきは壁ではなく、国境を越えなくても生きていける世界だと。日本のパスポートはビザなしで入れる国と地域は191と世界で最も多い。2021/02/24

ホッパー

59
「夜と霧」を読んだ時のような、目の覚めるような衝撃を受ける。「エクソダス」は現代の話でありなおさら痛い。移民、難民、メキシコ、壁、マラスなどのキーワードから過酷な世界の現状を知る。多くの人に読んでもらいたい。必読と言ってもいい。2021/03/20

パトラッシュ

47
アメリカのメキシコ国境に中南米から大量の移民難民が押し寄せている話は知っていたが、その内情をここまで詳細にレポートした本は初めて。彼らが小舟で荒海を渡り密林を踏破し、貨物列車の屋根に乗り国境の壁を越え砂漠をさまよう姿は現実とは思えない。しかも彼らが国を捨てたのは、残酷な暴力組織に半ば支配されたり地震や内戦から逃げたためとは21世紀の出来事なのか。一方、彼らの目的地は無秩序な異物の侵入を恐れ壁の建設を主張する男を大統領に選んだ。島国に住む日本人には理解しにくいが、グローバル化の負の側面が露呈しつつあるのか。2020/11/23

おかむら

38
トランプが壁を作るとブチ上げたメキシコからの不法移民問題。朝日新聞の記者が現地をレポート。前半は西海岸から東海岸まで国境沿いを横断ドライブ。密入国を監視するor支援する団体それぞれの活動にこの問題の複雑さが。後半は移民たちの移動経路を追う。メキシコから中米エルサルバドルやホンジュラス、そしてコロンビア。イスラム過激派地域より危険かもな国々に取材も命懸け。そしてまさに今も命懸けで国境を越えざるを得ない人々の境遇に、日本の安全さの有り難みを実感。超ハードな旅行記としても抜群に読み応えあり!2021/02/03

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