出版社内容情報
大人気ドラマ「ドクターX」を生み出したヒットメーカーは、ダメダメ社会人だった!失敗の連続で体得した、仕事を成功に導くルール。
内容説明
ダメダメ社会人から、ヒットメーカーに!大人気ドラマ『ドクターX』プロデューサーが語る!失敗も笑っちゃえ!数えきれない失敗と、遠まわりの中で身につけたノウハウ満載!
目次
第1章 「好き」をあきらめない
第2章 味方を増やす
第3章 失敗するが勝ち!
第4章 本音で向きあう
第5章 ヒットの種を見つける
第6章 成功体験はすぐ捨てる
第7章 すべては「自分」から始まる
著者等紹介
内山聖子[ウチヤマサトコ]
1965年福岡県生まれ。1988年津田塾大学英文学科卒業後、テレビ朝日入社。秘書室から、1993年制作現場へ。1995年からドラマプロデューサーとして、連続ドラマ、スペシャルドラマを多く手掛ける。現在は、総合編成局ドラマ制作部エグゼクティブプロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
37
ドクターXのプロデューサーが書く。仕事に対しての向き合い方についての本。前向きで明るい文章なので、読後が爽やかな気持ちになる。代表作として紹介されているドラマを見てみたくなる。2020/02/10
なるみ(旧Narumi)
36
ドラマ「ドクターX」のプロデューサーである、内山さんによる仕事への取り組み姿勢などを書いたエッセイ。私には面白くて、読み終わった後になんだか爽やかな気分になった一冊でした。私にも過去手痛い失敗が仕事上であり、今もその時の辛い記憶がたまによみがえりそうになるのですが、そんな失敗した時の内山さんの七転八倒?な対応や姿勢がすてきだな、と思いました。2020/02/02
タナカ電子出版
29
著者がテレビ朝日ドラマプロデューサーであり、ドクターXを手掛けた事により名台詞「私、失敗しないので」を文字て、このタイトルになりました。この📖は失敗から、学、前向きに生きる事を主張してくれる本です。ただすべての読者が納得できたり、役に立つ本ではありません。なぜ?科学的根拠なし、エビデンスなし、体験談でしかないです。よくあるタレント本でも基本、体験的マインドと勢いでしかないため、なかなか役に立ちにくいです。しかしながら、この本を全否定したくない👀‼️なぜなら✨私はドラマ大好き子♥️☺️なんです🎵2020/02/20
ごへいもち
21
この人の独特の仕事術かな2020/08/31
緋莢
16
図書館本。「私、失敗しないので」は、ドラマ「ドクターX」の主人公である大門未知子のセリフ。その「ドクターX」のドラマのプロデューサーの著書のタイトルが、これというのは面白いです。テレビ朝日に入社後、最初に配属されたのは秘書課。自分には向いていないと思いながらも、そこでの経験が後のドラマに活かされているというものや、初めて手がけたドラマが打ち切り、監督の前で思わず泣いて、慰められた事が変な噂になってしまい、人前で涙を見せるべきでないと学んだ等(続く 2019/12/07