欲が出ました

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

欲が出ました

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 08時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103524526
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大人も子供も「欲ふかーい」すべての人へ。クスッと笑って、思わず考えて、やっぱりイラッとする!? イラストエッセイ集、第2弾。

内容説明

大人も子どもも、欲の出やすいすべての人へ―絵本作家ヨシタケシンスケの、「深かったり浅かったりする」スケッチ解説エッセイ。欲をまとって、よくできました!しいていうなら、くらしの知恵に。

目次

第1章 家でも外でも、欲が出ました(欲が出た時の顔;人間が午前中にやってしまいたいこと;ニャーウ ほか)
第2章 親子そろって、欲が出ました(期間限定;ハイチュウたべていい?;大きなものを持つと ほか)
第3章 朝から晩まで、欲が出ました(以下のコンテンツを視聴するにはやさしさが必要です;まちがいには2種類ある;わー!イライラしてきた! ほか)

著者等紹介

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表。絵本デビュー作『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第8回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞第1位、『もうぬげない』で第9回MOE絵本屋さん大賞第1位、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。『このあと どうしちゃおう』で第51回新風賞を受けるなど数々の賞を受賞し、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

437
ヨシタケ シンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。『思わず考えちゃう』に続く、第二弾エッセイを読みました。今回は前作が売れたので二匹目のどじょう、欲に纏わるゆるいエッセイで楽しめました。人間は欲がなくなったら生きていけません(笑) https://www.shinchosha.co.jp/book/352452/ 2020/07/30

341
ヨシタケシンスケさんのエッセイ第二弾。第二弾と知らなかったので第一弾は未読ですがどちらからでも読めるような内容です。絵本でも毎回哲学的な話が多いので、エッセイも面白かった。こういう発想を持っていて、押し付けがましくなく、楽しく読者に伝えられる才能ってすごいなと思います。共感する内容のテーマもいくつかありました。 2020/07/23

kou

315
最初の「納得欲」の話で心が鷲づかみされ、それから読むのが止められなかった。スケッチコーナーの片隅に書かれていた「本当の私に気付いた者は追放する」のイラストは、ちょっとドキッとした。誰しも、絶対に人に知られたくない一面ってあると思うし・・・。独特の視点で面白かったし、他のエッセイ集も読んでみたい!2020/10/27

やすらぎ🍀

287
ヨシタケシンスケさんのちょっとした疑問のエッセイ風絵本。大雪が降ったときの感覚が素敵。素朴な視点にほのぼのして共感の嵐。日常にあるたくさんの尻尾を引っ張るのも通り過ぎるのも自分次第。世の中って正しさより気がすむかどうか。言葉で言葉を説明するって粘土で粘土を表現するみたいなこと。時間があっても余裕がない人も、時間もなくて余裕もない人もいて、うまくいかないことだらけ。人間はみんな同じ行動をしている。欲が出た時に無意識にする表情があるし、悩んでいることも同じだったりする。それって誰かの一言で軽くなったりするよ。2023/12/28

旅するランナー

278
志は高く、落としドコロは低く、気楽に読めるエッセイ。ビミョーなところを突いてくる可笑しみと、ゼツミョーな言葉選びの楽しみを堪能できます。特に、あんまり押しつけがましくなく感謝を促す係と、あなたはいいのよ、そのままでって言ってくれる肯定係はホントに必要だと思います。さて、子供たちに、うまーくゴマかしながら大人の良きイメージを伝える大人にでもなるかなぁ...そんな欲が出ました。2020/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16148162
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。