内容説明
浮気を疑われている、生活費が底をついた、原稿が書けない、酒で失敗をやらかした…。人生最大のピンチを文豪たちは筆一本で乗り切った!愛すべき文豪の「ダメぶり」と「弱さ」を読む。
目次
第1章 男と女の恋の言い訳
第2章 お金にまつわる苦しい言い訳
第3章 手紙の無作法を詫びる言い訳
第4章 依頼を断るときの上手い言い訳
第5章 やらかした失礼・失態を乗り切る言い訳
第6章 「文豪あるある」の言い訳
第7章 エクスキューズの達人・夏目漱石の言い訳
著者等紹介
中川越[ナカガワエツ]
1954(昭和29)年、東京都生れ。中央大学文学部を卒業後、雑誌・書籍編集者を経て、執筆活動に入る。手紙に関する著作が多く、古今東西、有名無名を問わず、さまざまな人物のものを広く閲覧し、そのあり方を探求しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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