出版社内容情報
銀座の華として作家達の視線を独占した昭和最後の女給。料亭の娘に生れながら失踪を重ねたその数奇な運命を、郷愁を込めて描く長篇。
内容説明
昭和が豊かさの頂点にあり、文壇バーがその象徴として君臨していた頃、ひとりの女がひっそりと夜の扉を叩いた。九州の料亭の娘に生れ、美貌ゆえに数奇な運命を強いられた女。彼女は一躍、銀座の華となって文士達の両眼を釘づけにした。銀座が不夜城を誇り、地方が活力に満ちていた昭和。不可能の文字などないと誰もが信じたあの頃。しかし大輪の華は呆気なく逝った…。ノスタルジックな昭和小説。
著者等紹介
北迫薫[キタサコカオル]
1954年、福岡県生まれ。武蔵野美術短期大学生活デザイン専攻科にて田村義也氏に師事。『夜間飛行』は処女作である。合気道五段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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