捕まえて、食べる

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捕まえて、食べる

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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103511410
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

え、埼玉でスッポン!? 臭~いホンオフェに鼻を摘み、多摩川の野草でなんちゃって節約ライフ。ザ・狩猟&料理。冒険は身近にあり!

内容説明

え、埼玉でスッポン?多摩川で野草?無免許捕食の達人が行く、ザ・狩猟&料理!

目次

標本1 世界で二番目に臭い料理、ホンオフェをエイから作りたい
標本2 富山湾のホタルイカを網で掬って食べたい
標本3 干潟にてアナジャコを筆で釣って食べたい
標本4 穴に塩を入れてマテガイを捕って食べたい
標本5 天麩羅の高級ネタ、ギンポを針金ハンガーで釣りたい
標本6 ヒラツメガニを捕まえて手作り麺でラーメンにしたい
標本7 日本海の離島、粟島のタコを捕まえる大会で優勝したい
標本8 麗しの野草マニアから、多摩川で食べられる野草を教わりたい
標本9 長野でザザムシを捕って食べる文化を体験したい
標本10 高級食材のスッポンを捕まえて鍋にしたい

著者等紹介

玉置標本[タマオキヒョウホン]
1976年埼玉県生まれ。大学時代を山形県で過ごし、東京のウェブ制作会社に勤めた後、30歳でフリーライターに転身。「玉置豊」から、『捕まえて、食べる』の刊行を機に改名した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

39
図書館本。先日読んだ 「喰ったらヤバいいきもの」より身近な食材で、真似できる余地がありそう。楽しい本ではあったのですが、すみません、辛口感想です。面白表現をこれでもか!と ブチ込みすぎて、緩急が無いのが残念。 p47 、48「先週末は念願のマグロカブト焼きをやった。今週末は何をして遊ぼうかしら〜」「駐車場代が捻出できずにクルマを手放したばかり」…著者は、見送る家族に感謝しないといけないと思います。私なら…見捨てます。2017/09/10

hnzwd

38
捕まえて、食べる。シンプルなことながらなかなか出来ないことを実践している作者。都内や埼玉で貝や魚や野草、果てには亀まで捕まえて食べてしまうのは少し憧れる。。買った方が人件費とか考えたらお得。でも捕る。ってのがいいな。山菜捕り好き的にはマテ貝とかシャコはちょっとやってみたい。2017/07/17

鬼灯の金魚草

34
スッポンを捌くのはかなり勇気が要るよなぁ、美味しそうだけど。虫だったり、ホンオフェだったり食べる事自体かなりの決心が必要だと思う。こういう本を読んで体験した気になるのが一番いいかも。どうせ小市民だから。2017/11/07

書の旅人

17
作家の椎名誠さんも絶賛の本書。実は、そのコメントが載った帯に惹かれ、つい買ってしまったのですが、いやはや、本当に面白かったです。長野県も出てくるので嬉しかったですが、やっぱりザザムシは…。捕って食べはしませんが、伊那にも良さそうな川が幾つか見つけたので、今週末はガサ入れ決行です。子どもたちを連れて行ける場があれば、ポレポレの丘圏外活動として、雑魚捕りツアーを申請したいですね。2017/09/12

順子

9
玉置氏の捕食ルポが好きで、デイリーポータルや彼自身のサイト(私的標本)などで以前から読んでいた。(初めて読んだのは確かベランダでパクチーを育てて食べるルポで、一気に好きになった。)ホンオフェ、ザザムシ、アナジャコ、マテガイは既読だったが、やはり面白いし捕食や食文化に対する姿勢にとても共感できる。2019/03/25

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