出版社内容情報
特許申請自体が、実はアイデアを世界中に垂れ流しているのを御存知?最新の「見せない・出さない・話さない」知財戦略の極意を公開!儲かる会社には理由がある。大事なアイデアは「見せない・出さない・話さない」。「特許を取れば安心」――は大間違い。今、この瞬間も、あなたが特許出願したアイデアが、特許庁HPを通じて世界中に垂れ流されている。完全秘密のクローズ戦略のメリットとは? 一方オープン戦略はどんな時に有効か? 3000件以上の知財コンサルティングを手掛ける著者が、豊富な実例でひもとく、知財戦略の最新教科書!!
新井 信昭[アライ ノブアキ]
内容説明
大事なアイデアは、見せない、出さない、話さない。儲かる会社には理由がある!特許・知財を正しく知る者がビジネスを制する!!
目次
はじめに 「知財」は本当に、あなたに関係ないものですか?
第1章 特許出願は「アイデアを盗んでください」と、全世界に宣言すること
第2章 アイデアは「見せない、出さない、話さない」
第3章 知財の法廷に、大岡越前はいない
第4章 アイデアの「現場」に魔の手が迫る
第5章 『知財コミュニケーション力』という武器
第6章 アイデアの「絶対領域」で勝利をつかめ!
著者等紹介
新井信昭[アライノブアキ]
1954年生まれ。高卒後、サラリーマン生活を送る中、幼なじみから見せられた大学の卒業証書を見て一念発起。新聞配達やタクシー運転手などでお金を貯め、25歳の時に1年間かけて世界一周の旅へ出る。帰国後、身に付けた英語を生かして秋葉原の免税店で働き始めるが、そこで知り合った司法試験受験生に影響を受け、法律の面白さに目覚める。29歳で行政書士、30歳で弁理士予備試験に合格。精密機械メーカー勤務の傍ら、39歳で弁理士本試験に合格。博士(工学)。現在は同大学院・ものつくり大学非常勤講師(知財戦略論)、(株)グリーンアイピー代表取締役。知財コミュニケーション研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
羽
Tanaka
かおりん