出版社内容情報
37日間もの漂流から奇跡的に生還した男は、なぜ再び海に出たのか。沖縄のある漁師の謎を追った著者初の長編海洋ノンフィクション。奇跡の生還から8年。マグロ漁師を再び海に向かわせたものは何だったのか? 1994年冬、沖縄のマグロ漁師・本村実は、フィリピン人らと共に救命筏で37日間の漂流の後、「奇跡の生還」を遂げた。だが8年後、本村は再び出港し二度と戻らなかった。九死に一生を得たにもかかわらず、なぜ再び海に出たのか? 沖縄、グアム、フィリピンなどで関係者らの話を聞き、漁師の生き様を追った渾身の長編ノンフィクション。
角幡 唯介[カクハタ ユウスケ]
内容説明
1994年3月、37日間におよぶ漂流から「奇跡の生還」を果たした男がいた。だが8年後、彼は再び漁に出る。沖縄の漁師の生き様を追った長編ノンフィクション。
目次
二つの漂流
魔の三角地帯
池間民族
沈船とダイナマイト
消えた船、残された女
マグロの時代
再興南方カツオ漁
漂流船員の証言A
いろは丸乗船記
救出者〔ほか〕
著者等紹介
角幡唯介[カクハタユウスケ]
探検家・ノンフィクション作家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、同大学探検部OB。2003年、朝日新聞社入社、08年退社。著書に『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞など)、『雪男は向こうからやって来た』(新田次郎文学賞)、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(講談社ノンフィクション賞)、『探検家の日々本本』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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