じゃじゃ馬にさせといて

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じゃじゃ馬にさせといて

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103500124
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれる―「新しい女」がつくる作品に育まれた、注目の作家の日常とは?偏愛するドラマから、セレブの炎上事件が象徴するアメリカの今、ウィメンズ・マーチに参加して思うこと、カンヌ映画祭での奇跡のような出会いまで、数年分の足跡を綴った、カルチャー情報満載のとっておきエッセイ。「ELLE JAPON」の人気連載を書籍化。

目次

それは誰の「幸福」なのか1
「生理くらいで身構えすぎ」
「え、バター温めてくれたの?」
キラキラしない日常を生きる
こ、これがガールパワーってやつか!
人生が変わった『白鳥の湖』
愛は愛、人は人
生き残る女の子は進化する
私の90年代を肯定してくれてありがとう
合言葉は「Good boy!」、じゃなくて「Good girl!」〔ほか〕

著者等紹介

松田青子[マツダアオコ]
1979年兵庫県生まれ。作家、翻訳家。同志社大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

140
青子さんの作品を読むのは7作目。ELLE JAPONで連載されたエッセイ。海外ドラマや海外映画を中心に熱く語られている。Netflixに加入されている方や海外ドラマや映画に詳しい方ならすごく楽しめそう♫作品や俳優さんに対する思いが伝わってくる。知らない作品が多く観た作品は『マイ・インターン』『君の名前で僕を呼んで』『ロミオとジュリエット』『ジュラシック・ワールド』くらい。metto運動やLGBT問題などについても勉強になった。青子さんでは『ワイルドフラワーの見えない一年』が特にお気に入り♡ 2019/10/10

なゆ

76
しまった、エッセイだった〜なんて一瞬でも思ってしまったことをお詫びしたい。なんと中身の濃い〜一冊!主に海外ドラマや映画について熱く深く軽妙に語りつくす。特に、フェミニズムやLBGTQやジェンダーバイアスなどの観点から、残念なもの見習うべきものなどを細かく解説し、熱烈にオススメされてるものは観たくなってしまう。映画や海外ドラマに詳しければもっともっと共感できたのにと、悔しくて仕方ない。青子さんが翻訳したジャッキー・フレミング『問題だらけの女性たち』にちょっぴり通ずるものを感じた。2019/12/26

ネギっ子gen

55
【現代に生きる我々の言葉と行動が、これから未来で効いてくるのだ】「ELLE JAPON」に5年間連載。それを大幅に加筆修正して単行本化。<アメリカに留学していた高校時代は映画館にばかり行って>いて、<この数年の間で、私が自分を褒めてあげたいのはNetflixに加入したことで、一番反省しているのは、もっとはやくNetflixに加入しなかったことだ>と書く著者らしく、映画の情報満載の、胸熱なジェンダー風味大のエッセイ。タイトルは、『らんま1/2』の、著者が大好きな主題歌「じゃじゃ馬にさせないで」をアレンジ。⇒2022/07/01

pohcho

44
アメリカのドラマや映画をあまり観ないので、内容はちんぷんかんぷんだったが、松田さんが好きなものについて語る時の、前のめりで熱い文章が好きなので、楽しく読了。それにしてもどれだけドラマを観てるのか(笑)。フェミ系の話題には時折目を開かされる思いが。2019/07/31

yumiha

37
風変わりな読み味だった『スタッキング可能』の松田青子のエッセイ集。ちゅうか海外映画や海外ドラマの感想集ちゅうか。Netflixに入ってまで、たくさん鑑賞されております。2年間アメリカに留学されていた高校時代があったからこそできる技でせう。英語が(も?)苦手な私には、無理。その視点は、潔いまでのフェミニズムに貫かれておりました。「女の日常はホラー映画」「心と体はいびつで、愛おしい」「魂のダンスを踊りたい」など、各章のタイトルに惹き込まれそう。紹介されていた『タイムタレン~優しい歌』を見に行こうかと検討中。2019/12/03

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