内容説明
テディー・ベアについては何でも分る可愛い画文集、アメリカで生きのびるための英語を学べる本、タイムズ・スクエアを捉えたペーパー・ムーヴィー、マエロヴィッツの新しい写真集『夏の日』など、とびきり素敵なアメリカの本36冊を著者自身が撮影した美しいカラー写真を交えて紹介する好評のエッセイ。
目次
ぬいぐるみの熊は、僕のすべてを知っている
昔々、あるところで、僕はミッキー・マウスだった
ガーフィールドは、ただ単に猫であるだけでは、満足しない
販促用の絵に描かれて、猫は幸福
『ニューヨーカー』を開くと、ロズ・チャストに会える
『ニューヨーカー』の表紙に描かれた、ある年の夏
『カサブランカ』を観て、読んで、聴いた日
イングリッド・バーグマンの写真集を見ながら
マリリン・モンローについて考えをめぐらせる楽しさ
引用され続けるジョン・ウエインと、引用されないゲイリー・クーパー
ビートルズの写真はモノクロームがいちばんいい
流線型の未来とコーヒー・ショップ建築のスタイル
写真家がひとり、マンハッタンをカラー・ウォークする
LAにヴェニスを作ろうとした実験の失敗と、その後の転変
ルー・スタウメンの撮ったペーパー・ムーヴィー
戦争は、写真うつりがいい
少年の頃、写真家は、夏の日を見ていた〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
68
サ―フィンやバイクの小説で有名な片岡さんの趣味の良い英語本の紹介。ただの紹介に終わらず、短編を読んだ時のような味わいある読後感。イングリッド・バ―グマンの写真集では、「1940年代のイングリッドが、一番いい。」と言いきったり、The Film of Alan Laddでは映画『ジャインツ』のジェ―ムズ・デ―ンの役のオファーが来ていたが断ったとかの名画の主役や準主役が違っていたらどんな風になっていたかと、話が膨らんでいく。童話や雑誌なども紹介されていました。 2017/05/26
KAWAZOI
0
本というかアメリカの写真集を中心としたブックガイド。作家による、お手本のような読書感想文。超絶読ませる。以下感想 https://lfk.hatenablog.com/entry/2021/05/06/0127192021/05/05




