山本周五郎はどう読まれてきたか

山本周五郎はどう読まれてきたか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 493p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103457022
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0091

内容説明

本書は昭和56年9月から昭和59年2月にかけ、新潮社から刊行された『山本周五郎全集』(全30巻)の巻末〈附記〉を整理し、加筆および削除を行なって1冊としたものです。本書では、戦後作品のすべてと、戦前のめぼしい作品によって編まれた新潮社版『山本周五郎全集』に収録された作品についてのすぐれた作品論の要点を紹介し、個々の作品にこめた作者の存念、各編の成立事情や時代背景などにも触れ、山本周五郎がどう読まれてきたかを辿るとともに、すなわち山本作品の“履歴書”が一目で分かるように、との念願のもとに記述をすすめました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書実践家

4
「小説家はたった一言を描きたいがために、一編の物語を構想するものだ」圧倒的なインプットの上に魅力に富んだ構想と展開が生まれるのだろう。2016/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3559847
  • ご注意事項

最近チェックした商品