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波のむこうのかくれ島

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103456131
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0026

内容説明

長年の憧れだった宝島に上陸し、小笠原でクジラに遭遇し、対馬でヤマネコ美人に出会い、硫黄島で究極の露天風呂を満喫し、竹島で「忘れられた島」を再発見し、沖縄に二つある水納島を両方とも訪れ、天売島で幻のオロロン島を探す―潮風に吹かれて綴られた島紀行。

目次

ちょっとかくれ島まで
トカラのあつい吐息の中で―宝島
いいじゃんか隊、ヒミツのクサヤ旅―小笠原諸島
演歌がきこえるやまねこ島―対馬島
薩摩あやし島、突如的潜入記―硫黄島・竹島
大海原のロビンソン島とクロワッサン島―ふたつの水納島
オロロン恋しや北の海―天売島

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌「ストアーズレポート」の編集長を経て、現在は作家、「本の雑誌」編集長、映画監督など幅広い分野で活躍

垂見健吾[タルミケンゴ]
1948年長野県生まれ。文芸春秋写真部を経て、フリーカメラマンとなる。復帰直後からたびたび沖縄を訪れ、87年から南西航空(現・日本トランスオーシャン航空)の機内誌『コーラルウェイ』の写真を担当。現在は沖縄・東京・日本各地から世界各国を舞台に撮影の旅に明け暮れる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

50
面白かった。 シーナさん、若いなカッコいいな、と思ったら、25年くらい前の文章。 南の島がやはり魅かれる2023/06/09

ダンスにホン!ころりん

6
20010530発行 131015読了 海へ旅行する直前、図書館で偶然見つけ双眼鏡とともに鞄のなかにつめこんだ。懐かしい海で、初めてのバードウォッチング。椎名さんの本を読みつつ島をめぐり、海のなかの様子を思い浮かべ、魚、ペンギン、かもめをぼんやり眺めてた。いつのまにか今まで以上に自然環境の事を考えていることに気がついた。水中にあれほどの生命があることを忘れてはいけない。当たり前の事だけど、そういうことを激しく感じた。旅とともに忘れえぬ一冊 初出シンラ1995年9月号他( ~1999年3・4月)2013/10/15

かずぴょん

2
たるみさんのしゃしん素敵

1977年から

1
2002年

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

1
◎…島旅もまたいいなと感じます。様々な食生活、そして島ならではの人柄…一度でいいから巡ってみたいものです。2009/08/18

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