内容説明
仕事、お金、年齢…夫婦と子どもの大問題!もう1人考えている、欲しい、迷っている―それぞれの「幸せの形」に寄り添う、大感動コミックエッセイ。
目次
プロローグ
二人目がほしい、けど…
子どもがほしい理由
二人目が産まれたら
失ったものもある―A子の場合
二人目のシミュレーション
フリーランスゆえ
一人でも―E子の場合
二人いるといくらかかる?
親の介護
子どもの健康〔ほか〕
著者等紹介
小林裕美子[コバヤシユミコ]
イラストレーター/マンガ家。東京造形大学デザイン学科卒業。書籍、雑誌、WEB媒体、新聞等にイラストやコミックを掲載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
12
状況が似ていてとても他人事とは思えませんでした。40代で二人目を望むこと。夫は諸手を挙げて賛成ではないこと。産みたいという思いやいい面だけでない。不妊治療やいざ産まれてもハッピーばかりではないことがきっちり書かれています。考える材料にもなり良い本でした。2021/04/27
Noboru
3
2人目を考える際に直面する、金銭、年齢、仕事、家事、保育、夫婦関係など、様々な問題を分かりやすくまとめた取っつきやすい1冊です。様々な考え方・捉え方を知ることができ、人が産まれる事の尊さや大変さを考えさせられました。2020/07/26
しおこ
2
てっきり2人目どうする?→産む、産んでからの話メインだと思っていた私は本当にお花畑だなと感じさせられた。2人目を考えるにあたっていろんな意見があるんだなと思ったし流産も自分と重なり涙がポロポロ出た。2人目に対してだから2人目が欲しい!と強く考えてできたわけではないけど2人育児頑張ろうと思えた。2023/07/11
ジョイフル
0
1人いるならいいとはならない、なかなか等身大の気持ちが伝わてくる内容だった。高齢出産の大変さも結構分かった。2022/11/05
あるなし
0
タイトル、直球。こういう考えや悩みがあること、自分がまだ思ったことがないことや実感していないことも他人の経験として知ることが出来るので本はいいと思う。著者以外にも複数のママの経験が読めて◎ 電車の中で読んでたらうっかり涙ぐむ・・・2021/12/10