ブッダの言葉

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ブッダの言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103363118
  • NDC分類 183
  • Cコード C0072

出版社内容情報

一切の生きとし生けるものは幸福であれ――二五〇〇年前、ブッダが弟子たちに語った肉声を、仏教誕生の地インドの風景と併せて読む。

ブッダの声が聞こえる! 悠久のインドの風景の中で読む??慈悲?の教え。いっさいの生きとし生けるものは、幸福であれ……二千五百年前、ブッダが弟子たちに語った生の声を伝える経典を、日本人の??生活の言葉?に置き換えた中村元博士の訳文から、現代人にも通じる普遍的な教えを抜粋。「人の道」を説く滋味あふれる言葉の数々を、ブッダの足跡を辿って撮影した写真と併せて読む、小さな写真文集。

内容説明

2500年前、ブッダが弟子たちに語った肉声を、悠久のインドの風景の中で読む、小さな写真文集。

目次

慈しみ
幸福
道を歩む
怒り 怨み
世に生きる
執著を離れる
死と向き合う
真理とは

つとめ励む
ブッダの生涯

著者等紹介

中村元[ナカムラハジメ]
1912年島根県松江市生まれ。’99年逝去。哲学者・宗教学者。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。東京大学名誉教授。日本学士院会員。紫綬褒章、文化勲章、勲一等瑞宝章受章。’70年(財)東方研究会(現・公財 中村元東方研究所)、’73年東方学院を創設。同理事長・学院長。比較思想学会名誉会長。2012年、松江市に中村元記念館が開館

丸山勇[マルヤマイサム]
1936年東京都生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。’76~’78年インドでの取材写真による写真展「釈尊の足跡をたどって」がニューデリーほかインド国内3都市で好評を博し、また同取材写真によってアメリカ・プロフェッショナル写真家協会賞を受賞

佐々木一憲[ササキカズノリ]
1973年岩手県北上市生まれ。インド思想・仏教学研究者。東京大学大学院博士課程単位取得退学。(公財)中村元東方研究所専任研究員。立正大学、和光大学講師。2010年より1年間、インド政府奨学金給費研究者(ICC R fellow)として、IIAS(シムラー)、The Asiatic Society(コルカタ)にて研究活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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新地学@児童書病発動中

103
ブッダの言葉に丸山勇氏の美しい写真を加えたもの。ブッダの言葉はいつ読んでも新鮮で、新しい発見がある。この本の中では「全世界に対して無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし」という言葉が特に心に響いた。解説によると「慈しみ」の原語は「友情」を意味するらしい。ブッダの生きた時代の雰囲気を甦らせてくれる丸山氏の写真は一見の価値があり、思わず息を飲む美しさを感じることもあった。2014/11/14

ジョンノレン

54
間違って写真付借りましたが、ブッダの至言は何にも増して渇いた心に慈雨のように沁み渡る。我執が蒙昧と堂々巡り苦の源泉、「我と心を智慧の刃で断ち切って善につとめる」。「涅槃への道ではなく涅槃の道、道を歩くことそのものが涅槃」。「心は世界を逆さまに映し、この顚倒が苦をもたらす。この顚倒を正すのが修行」。短絡的なストーリー構築や因果類推を超えて、粘り強くよって立つべき土台と導く光を探す。「自分の目的を熟知して、自分のつとめに専念せよ」。人生を修行の場と捉えれば、多少の辛さや地獄のように思うひと時もやり過ごせる。2024/03/22

SOHSA

32
《図書館本》初期仏教の経文とともに掲載されている写真の数々はどれも深遠でとても美しい。また、美しいだけでなく観る側に迫る圧倒的な迫力がある。ブッダの言葉とそれをとりまく自然、そこに生きる人びとの風景は読み手の胸に優しく穏やかに語りかけてくる。日々の生活の中で多くの執著に囚われ忘我の時を過ごしていることに改めて気づかされた。これからも道を見失いそうな時に繰り返し読みたい一冊。2023/02/06

黒猫

22
何回読んで何回も忘れていく。仏陀の言葉がわかりやすく絵も良いです。仏陀が人に施しをするより、まずは自分が大事だと言っているところが素直で良い。自分の幸福に責任を持てるのは自分だけ。最後の自灯明、法灯明の訳も良いです。2018/10/28

梅ちゃん

21
中村先生の書籍を読んでみたいと思いながら、全然手が出ませんでした。今回読友さんのレビューからこの作品を図書館で借りて読みました。まだまだ読み込みが足りないと感じて、購入することにしました。「自らを島とし、自らを頼りとして他人を頼りとせず法を島とし、法を拠り所として、他のものを拠り所とせず」。 じぶんじしんはまだまだ自らを頼りとできる人とはほど遠いなぁ。2022/09/01

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