わたしの台湾・東海岸―「もう一つの台湾」をめぐる旅

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わたしの台湾・東海岸―「もう一つの台湾」をめぐる旅

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784103362722
  • NDC分類 292.24
  • Cコード C0026

出版社内容情報

あなたの知らない台湾がある!豊かな自然と先住民文化に彩られた東海岸一帯の独特の魅力を日台ハーフの著者が綴るガイド&エッセイ。豊かな自然と先住民文化に彩られた、あなたの知らない魅惑の台湾がここにある! 先住民が多く台湾人に心の原点と愛され、アウトドア・レジャーも盛んな台東、名所・太魯閣渓谷や日本統治時代の建物を活かした街が人気の花蓮、テレビドラマ『孤独のグルメ』でも紹介され台北から近い宜蘭など。都市が集まる西側、古都として人気の台南ともまるで違う独特の魅力を日台ハーフの著者が綴るガイド&エッセイ。

一青 妙[ヒトト タエ]

内容説明

大自然と先住民文化に彩られたあなたの知らない台湾がある。台東・花蓮・宜蘭・基隆・九〓(ふん)―台北など大都市や古都・台南とはひと味違う歴史、人、食、風景を訪ねるガイド&エッセイ。

目次

第1章 台湾でいちばん天国に近い場所―台東(原点に戻る場所―太麻里;変化する古い街―台東市 ほか)
第2章 ディスカバー・ジャパン・イン花蓮(父の石ころ―太魯閣;ほっこり食い倒れの街―花蓮市1 ほか)
第3章 ディープな宜蘭(宜蘭に行こうよ;葱がいっぱい!―羅東 ほか)
終章 ルーツを求めて―基隆・九〓(ふん)(雨降る港町・基隆ブルース;のすたるじっく・九〓(ふん))

著者等紹介

一青妙[ヒトトタエ]
1970年、台湾屈指の名家「顔家」の長男だった父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で育ち、11歳から日本で暮らし始める。歯科医と女優、そしてエッセイストとして活躍中。日台の架け橋となるような文化交流活動にも力を入れている。『私の箱子(シャンズ)』(講談社)は「2013年開巻好書奨」を受賞するなど大きな話題を呼んだ。台南市親善大使、中能登町観光大使を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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R

18
台湾にルーツをもつ著者による、台東の旅レポ的な読み物でした。観光ガイドではなく、現地の人のおすすめに従って、台湾の東海岸を丁寧に解説している本で楽しく読めました。原住民族との交流が多い東海岸の様々な町の情報や、温泉、美味しい食べ物も網羅されていて情報も充実。日本統治時代からの関わりも丁寧に解説されているので、台湾についてより知ることができる一冊でした。現地に行った気にさせてくれる文章も好感触です。2017/05/15

ちんれん

10
連休14冊目。台南本に続く2冊目。台湾の東海岸にむちゃくちゃ行きたくなる内容。2016/11/22

つんたお

5
あまり日本人が行かない台湾・東海岸を丁寧に紹介した本。台湾の東側って、日本統治時代の遺跡が多いのですね。著者の一青妙さんは、台湾にルーツを持つ日台ハーフの方。一青さんの父方の実家である台湾の財閥についての記載も大変興味深かったです。台湾の東側は、花蓮しか行ったことがないけど、またゆっくりいろんなところに行ってみたいなと思いました。2017/05/22

yyrn

3
台湾の人が日本に来るのは、二千年の歴史やメガシティ東京の雑踏や雪を見たいからだろうが、日本人が台湾に行く理由ってあるのかな?人情が厚く素朴で、美味しいものが色々あって土産も多彩で、変化に富んだ海や山が続き景色も良く、サイクリングも温泉も足裏マッサージも体験ができるって、それってそのまんま日本じゃん!と皮肉を言ってみたくなるのも、台湾に行くお金も時間もない者のやっかみです、ハイ。でも、肉圓(バーワン)とか羊肉爐(ヤンロウルー)とか扁食(ピェンスー)とか包心粉圓(パオシンフェンユワン)とか食べてみたい。2016/12/06

たす

2
台湾の東海岸は景色が素晴らしく何回か訪れているが、景色とグルメにばかり心奪われて、その土地の歴史についてあまり考えたことがなかったので、とても勉強になった。台東にいる足裏マッサージの名人スイス人神父さん、花蓮に入植した日本人開拓民、宜蘭はこんなにも台湾民主活動家を生んだ土地であること、基隆の港町の香り、そして筆者の先祖一族が栄えた九份…旅の醍醐味はその土地を深く知ることで何倍にもなる、そう教えてくれる本でした。但し台湾はお店の入れ替わりが激しく、もう存在していない場所も多々。悲しいけれどこれもまた歴史。2020/09/04

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