わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅

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わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103362715
  • NDC分類 292.244
  • Cコード C0026

出版社内容情報

台北、高雄だけが台湾じゃない!日台ハーフの著者が旧きよき台湾の面影残る古都・台南の魅力を紹介するとっておきガイド&エッセイ。

台南を知らずに台湾は語れない! 魅惑の古都とっておきガイド&エッセイ! ! 今は亡き父母、そして妹・一青窈の一家四人で過ごした思い出の国を再訪し出会った、旧きよき時代の面影。地元のソウルフードから流行のスイーツまで美食の街を食べ歩き、人情深く人懐こい人々に触れ、その歴史と文化を訪ねた著者が心を込めて綴る台南への誘い。大都市・台北、高雄だけじゃない台湾のもう一つの魅力がここに!

内容説明

台湾有数の美食の街、歴史と文化に彩られた暮らし―古都・台南のエッセイ&ガイド。今は亡き父母、妹と過ごした思い出の国でみつけた大好きな場所へ。

目次

第1章 おいしい台南へようこそ(美食の街を食べつくす;懐かしくてほっこりなスイーツたち;台南はフルーツパラダイス!)
第2章 愛すべき台南の人々(私と台南を結ぶ歴史;台南を動かす若い力;楊さんに会いに―マルヤンビンロウ店;誇り高き安平人―カラスミ職人;台南のソウルフード―サバヒーのこと;台南と日本をつないだ日本人)
第3章 受け継がれる台南の心(台南北部の旅―無米楽と関子嶺温泉;野外大宴会は食文化の粋;台湾一の奇祭;家族で祝う台南の旧正月)

著者等紹介

一青妙[ヒトトタエ]
1970年、台湾屈指の名家「顔家」の長男だった父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で育ち、11歳から日本で暮らし始める。歯科医と女優、そしてエッセイストとして活躍中。最近は日台の架け橋となるような文化交流活動にも力を入れている。著作に『私の箱子(シャンズ)』『ママ、ごはんまだ?』(ともに講談社)がある。両作とも台湾で中国語訳が出版され、『私の箱子』は「2013年開巻好書奨」を受賞するなど大きな話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

60
祖国に対する愛情とプライド。もっとたくさん、もっと詳しく、日本の人に知ってもらいたい、が溢れた一冊!で、多少、とっちらかっていますが、私は気になりませんでした。これが、私の思う、ざ中国。体験も含めガイド本としても使えます。2020/10/06

ぶんこ

50
「台湾で最も美しいのは人だ」とありました。 まだ数回しか行ってませんが、それでも台湾の人々の優しさ、大らかさに触れては感激してます。 一青窈さんの本と勘違いしていて、何か違う?と文体の違いから作者名をみて気づくお粗末。 1章の美味しい物よりは、2・3章の台南の歴史や人々との交流が、この本独自の良さを出していました。 日本が統治していた頃の善政が、今でも台湾の人々に感謝されている点に感動しました。 台湾人の感謝の心の深さには、日本人として胸が熱くなります。 台南の民宿にも泊まりたいです。2015/10/31

kaoriction@感想は気まぐれに

31
あぁ、台湾に行きたい! 台南へ行きたい! どんどん、台湾の魅力にハマる一方だ。この一年近く、台湾の本、歴史、旅行ガイドなどを読んで、著者言うところの「バーチャル旅行気分」は存分に味わってきた。だが、なかなか行けぬ現実。もどかしい。著者は歌手・一青窈の姉。一家四人で過ごした思い出の国を食べ歩きながら、歴史と文化を訪ね、綴る台南。台南人情にほっこり。あれもこれも食べたし。そして、正興珈琲館に併設する民宿に泊まりたい。私の台湾と台南の脱バーチャル はいつの日だろう…来たるその日まで 地理、歴史、言語を磨くべし。2015/06/13

R

26
台湾にルーツを持つ著者が、台南の魅力をこれでもかと紹介した本でした。ガイドブックとしてとても優秀だと感じました。台南の歴史、なりたち、そして現在の状況とおすすめのお店が、著者の視点ながらも丁寧に語られていて面白かった。人との出会いについてや、おすすめの美味しい小吃なんかも文章からその好ましさが伝わってくるようでステキ。有名名物が苦手だというところをはっきりと表明しつつ、別のものでは絶賛しと、現地のものをなんでも褒めるのではなく、自分の嗜好にあうものを紹介しているのが好感でした。2017/08/19

tetsubun1000mg

17
先に読んだ「わたしの箱子」で両親、特に台湾人の父親をメインに書いていたので一青妙さんの、台湾に対して魅かれて書きたい気持ちは表れている。 台湾の南にある台南市が妙さんの小学校低学年までいた台湾に近い印象のようだ。 食事や観光スポットにも触れているが、メインは出会った台湾人の事や生まれ育った歴史などなどが書かれて面白い。 地元の方で高齢の方は日本語を話せるそうだが2013年の本なので慰安はどうなのだろう。 どちらにしても日本の地方に住む心優しい人が多いように感じた。 台北が東京で、台南は京都という感じかな?2022/03/23

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