ラストインタビュー藤島ジュリー景子との47時間

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ラストインタビュー藤島ジュリー景子との47時間

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103361541
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ジャニー、メリー、「嵐」のこと、廃業。旧ジャニーズ事務所代表の肉声。旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を浴びた、元社長・藤島ジュリー景子とはどんな人物なのか? 彼女はいま何を思うのか? 国民的アイドル「嵐」との出会いと活動終了、叔父・ジャニー喜多川との関係、母・メリーとの確執、ファンとタレントたちへの思い、事務所廃業──。一人の小説家に、はじめて胸の内を明かした。


【目次】

目次

序章―ファーストコンタクト
一章 「人生をどこからやり直したいですか?」
二章 「『家族』という単語から何を連想しますか?」
三章 「ジャニーズ事務所で働き始めた経緯を教えてください」
四章 「『嵐』との出会いについて」
五章 「母・メリーさんはどんな人でしたか?」
六章 「結婚がもたらしたものは?」
七章 「『事務所内に派閥がある』という意識はありましたか?」
八章 「あの『週刊文春』について。あの『SMAP×SMAP』について」
九章 「ジャニー氏の亡骸を前に感じたことは?」
十章 「『知りませんでした』の言葉を信じることができません」
十一章 「性加害を認められた理由はなんですか?」
十二章 「ジャニーズの看板が下りた日、感じたことは?」
終章―ラストインタビュー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽのぽの

52
あの早見和真さん、だよね?著者の名を見て驚いた。どういう経緯で早見氏がジュリーさんの本を書いたのか知りたくて読み始めた。答えは早々に「序章」で明らかになった。疑問は晴れたからココで止めても良かったようなものなのに、面白くて最後まで読んでしまった。早見さんのインタビューが容赦無い。「『知りませんでした』の言葉を信じることができません」(十章)は2度読んだ。【たぶんジュリーさんが思っているほど、本が刊行されたからといって世の中には理解されませんからね】って、著者がそれ言う?w対するジュリーさんの言葉が潔い。2026/01/11

🍀sayuri🍀

45
早見和真さんの著作と知り手に取ったが、想像していた以上に読み応えがある作品だった。旧ジャニーズ事務所の性加害問題で猛烈批判を浴びた元社長・藤島ジュリー景子さんとのインタビュー形式で構成された本作。深い所まで容赦なく切り込む早見さんの質問に真摯に答えるジュリーさんの姿が印象的。性加害問題だけではなく、ジュリーさんが『嵐』と歩んで来た苦難の道のりや、SMAP解散騒動、所属していた多くのタレントとの関係性なども描かれ非常に興味深かった。70歳で死にたいと話す彼女だが追記で明かされる『嵐』への想いに胸が熱くなる。2025/11/06

TATA

38
早見さんがジャニーズの関連に切り込むインタビュー、なんでこの作品は早見さんによるものなのか今ひとつ分かりかねるのだけどまあ一読してみた。色々お騒がせだった藤島ジュリー景子さん、モーレツな批判に晒されながらさぞかし失意の日々だったのだろうと。ただ、メディアで報道されることが常に真実とは限らないはずで。そう言えば昔小保方さんの手記も読んだ。どっちが真実かとか分かるわけもなく、きっと真実も虚構も混ざっているはずなんだろうけど双方の言い分、認識をちゃんと見ておくってのは大事なことだと気づきます。2025/10/06

28
登録させていただいている方のレビューを拝見して読んでみました。早見和真さんが書かれたというので。そうでなければ興味はなかったのですが、たまたま冤罪に関する本を読んだばかりで、報道のあり方に疑問を持ったり「正義感」が暴走していく怖さや、報道が正確な裏取りなどなしに、視聴者が望む方向に向かってその内容を決めているのかなと感じていたところなので、興味深く読みました。ジュリーさんとメリーさんの母子の関係については、何代も女系で華やかな家業を続けている友人から聴いてきた関係と似通っていて、さもありなんと思いました。2026/01/15

ヒロ姐

26
勘違いや間違った報道、悪意を伴う憶測に付きまとわれ喜怒哀楽を露わにする事すらやめてしまった潔くも余りに哀れなジュリーさん。叔父と実母の残骸を精一杯の誠意で片付けようとしてきた苦労と葛藤。唯一の家族である娘と残留を選択したタレント達への深い愛情。私が勝手にジュリーさんに抱いていた加害者側のイメージを払拭できた事、入念な下調べから始まる作家早見さんの強靭な覚悟が窺え、物心ついた頃から筋金入りのジャニオタだった私自身にはとても興味深い一冊だった。2025/07/28

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