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出版社内容情報
ジャニー、メリー、「嵐」のこと、廃業。旧ジャニーズ事務所代表の肉声。旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を浴びた、元社長・藤島ジュリー景子とはどんな人物なのか? 彼女はいま何を思うのか? 国民的アイドル「嵐」との出会いと活動終了、叔父・ジャニー喜多川との関係、母・メリーとの確執、ファンとタレントたちへの思い、事務所廃業──。一人の小説家に、はじめて胸の内を明かした。
【目次】
目次
序章―ファーストコンタクト
一章 「人生をどこからやり直したいですか?」
二章 「『家族』という単語から何を連想しますか?」
三章 「ジャニーズ事務所で働き始めた経緯を教えてください」
四章 「『嵐』との出会いについて」
五章 「母・メリーさんはどんな人でしたか?」
六章 「結婚がもたらしたものは?」
七章 「『事務所内に派閥がある』という意識はありましたか?」
八章 「あの『週刊文春』について。あの『SMAP×SMAP』について」
九章 「ジャニー氏の亡骸を前に感じたことは?」
十章 「『知りませんでした』の言葉を信じることができません」
十一章 「性加害を認められた理由はなんですか?」
十二章 「ジャニーズの看板が下りた日、感じたことは?」
終章―ラストインタビュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
180
早見 和真は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書の発売時(2025年7月)直ぐ、図書館に予約したのですが、さいたま図書館が本書を結局1冊しか蔵書しなかったので、9か月経過して漸く読めました。私は、仕事で旧ジャニーズ事務所と接点があり、同社の担当者も真っ当だったので、ジャニー喜多川&メリー藤島は別にして、藤島ジュリー景子は、毒親の被害者だったのかも知れません。 https://www.shinchosha.co.jp/book/336154/2026/04/12
ぽのぽの
54
あの早見和真さん、だよね?著者の名を見て驚いた。どういう経緯で早見氏がジュリーさんの本を書いたのか知りたくて読み始めた。答えは早々に「序章」で明らかになった。疑問は晴れたからココで止めても良かったようなものなのに、面白くて最後まで読んでしまった。早見さんのインタビューが容赦無い。「『知りませんでした』の言葉を信じることができません」(十章)は2度読んだ。【たぶんジュリーさんが思っているほど、本が刊行されたからといって世の中には理解されませんからね】って、著者がそれ言う?w対するジュリーさんの言葉が潔い。2026/01/11
うっちー
50
芸能界は疎いので知らないことばかりでした2026/02/08
sayuri🍀
47
早見和真さんの著作と知り手に取ったが、想像していた以上に読み応えがある作品だった。旧ジャニーズ事務所の性加害問題で猛烈批判を浴びた元社長・藤島ジュリー景子さんとのインタビュー形式で構成された本作。深い所まで容赦なく切り込む早見さんの質問に真摯に答えるジュリーさんの姿が印象的。性加害問題だけではなく、ジュリーさんが『嵐』と歩んで来た苦難の道のりや、SMAP解散騒動、所属していた多くのタレントとの関係性なども描かれ非常に興味深かった。70歳で死にたいと話す彼女だが追記で明かされる『嵐』への想いに胸が熱くなる。2025/11/06
TATA
39
早見さんがジャニーズの関連に切り込むインタビュー、なんでこの作品は早見さんによるものなのか今ひとつ分かりかねるのだけどまあ一読してみた。色々お騒がせだった藤島ジュリー景子さん、モーレツな批判に晒されながらさぞかし失意の日々だったのだろうと。ただ、メディアで報道されることが常に真実とは限らないはずで。そう言えば昔小保方さんの手記も読んだ。どっちが真実かとか分かるわけもなく、きっと真実も虚構も混ざっているはずなんだろうけど双方の言い分、認識をちゃんと見ておくってのは大事なことだと気づきます。2025/10/06
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