出版社内容情報
農業、医療、商店街、限界集落、観光、鉄道、まちづくり……地元から奇跡が始まっている。里山から都市まで元気にする最先端の知恵。
『里山資本主義』に続く《目からウロコ》本! 農業、医療、商店街、限界集落、観光、鉄道、まちづくり……地元から奇跡が始まっている! 地域再生の現場を知り尽くす著者を驚かせた7つの意外な“現場の智恵”とは? 「ゆるキャラ」「B級グルメ」路線とは正反対の発想法で、地元の誇りを大切にしながら、より永続的にコミュニティーの活力を生み出す「地元の経営学」。
内容説明
商店街、限界集落、観光、農業、医療、鉄道、まちづくり…地元から奇跡が始まっている!!日本を再生させる7つの“現智”!
目次
第1章 「商店街」は起業家精神を取り戻せるか―新雅史(社会学者)
第2章 「限界集落」と効率化の罠―山下祐介(社会学者)
第3章 「観光地」は脱・B級志向で強くなる―山田桂一郎(地域経営プランナー)
第4章 「農業」再生の鍵は技能にあり―神門善久(農業経済学者)
第5章 「医療」は激増する高齢者に対応できるか―村上智彦(医師)
第6章 「赤字鉄道」はなぜ廃止してはいけないか―宇都宮浄人(経済学者)
第7章 「ユーカリが丘」の奇跡―嶋田哲夫(不動産会社社長)
著者等紹介
藻谷浩介[モタニコウスケ]
1964年、山口県生まれ。株式会社日本総合研究所調査部主席研究員。東京大学法学部卒。日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)、米国コロンビア大学ビジネススクール留学等を経て、現職。2000年頃より地域振興について研究・著作・講演を行う。2013年に刊行した『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』(NHK広島取材班との共著)で新書大賞2014を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
Miyoshi Hirotaka
おいしゃん
やてつ
壱萬参仟縁