出版社内容情報
子供は何歳まで産める? 老化する卵子、着床前診断の実態は? 3千件の出産、不妊治療も手掛ける医師が教える正しい知識と備え方。
子供は何歳まで産める? 卵子が老化するって本当? 着床前診断は受けるべき? 「実に多くの夫婦が、妊娠・出産の正しい知識を持っていない」……これまで3000件以上の出産に立ち会い、不妊治療も数多く手掛けるベテラン産婦人科医師が、妊娠・出産について分かりやすく解説します。出産や流産と年齢の関係、不妊の原因と治療内容、気をつけるべき女性の病気など、今すぐに知りたい最新情報が満載。
内容説明
子供は何歳まで産める?着床前診断は受けるべき?老化する卵子の実態は?2000人以上の不妊症、3000人以上の出産をみてきたベテラン医が教える妊娠・出産の最新知識と正しい備え方。
目次
第1章 老化する卵子
第2章 不妊治療の現場から
第3章 出生前診断、着床前診断
第4章 卵子提供、代理出産
第5章 高齢で妊娠、出産するということ
第6章 それでも高齢出産を選択しますか?
著者等紹介
吉村泰典[ヨシムラヤスノリ]
1975年慶應義塾大学医学部卒業。現・同大学医学部産婦人科教授。日本における不妊治療の第一人者。2013年3月から内閣官房参与(少子化対策・子育て支援担当)。過去に厚生労働省生殖補助医療部会委員や日本学術会議生殖補助医療の在り方検討委員会委員として、精子・卵子提供や代理出産に関する報告書を作成。これまで2000人以上の不妊症、3000人以上の分娩など、数多くの患者の治療にあたる。日本産科婦人科学会理事長、日本生殖医学会理事長、日本産科婦人科内視鏡学会理事長など、数々の学会の役職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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