出版社内容情報
「言葉」の概念さえなかった自閉症の少女はどうやって話し始めたのか――壮絶な道のりの記録と、潜在能力を導き出す普遍的なルール!
「一生ことばが話せません」そう宣告された娘のため、父親が辿りついた方法とは? 他の子となにかが違う……医師の診断は「ことばの概念がありません」。重度の自閉症だった。父親である著者は、治療法を追い求め、ついに画期的な方法論に出会う。それは人を動かすための普遍的なルールを駆使することだった。「リカ、ご飯、食べたい」。わが子にことばをもたらした、だれもが役立てられるその方法とは?
内容説明
他の子となにかが違う…医師の診断は「ことばの概念がありません」。娘は重度の自閉症だった。父親である著者は、様々な治療法を追い求め、ついに画期的な3つのルールに出会う。それは誰もが身につけられる方法だ。「リカ、ご飯、食べたい」。わが子がことばを得るまでの三年間の実話ストーリー。
目次
学習と罰の関係
アクセル全開
悪魔に取り憑かれた少女
真実の扉
ドラゴンを倒す方法
応用行動分析とばいきんまん
学習の科学
人を動かす3つのルール
行動のマネジメント
模倣の技術
だれも知らないことばの世界
心の扉が開く
著者等紹介
東条健一[トウジョウケンイチ]
1993年大学卒業後、マスメディアで金融情報などの営業をへて、大手報道機関の社会部の記者として大事件などの取材の第一線で活躍。その後、記者経験などを活かし、PR、ブランディング、マーケティングの専門家として、著名人や企業のコンサルティングを行う。多くのベストセラー作家にもアドバイスをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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そら ふわりん
tkokon
MOCCO
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