出版社内容情報
アマチュアBL作家が初めての男女物に挑戦! 待望の四年ぶり長篇小説。宮内祐子はボーイズラブ小説を書き、オンラインで発表してきたアマチュア作家。還暦を過ぎ、定年を迎えた彼女に、ふと初めて「男女物」を書いてみたいという思いが兆した。自らの創作観、性愛観を振り返りながら、小説は書き進められていく。スリリングな構成、性愛の繊細さと読むこと=書くことの歓びに満ちた長篇小説。
【目次】
内容説明
63歳。女。独居。アマチュアのボーイズラブ作家。コロナ禍で筋トレを始めたら、生まれて初めて異性愛の小説を書きたくなった。雑誌発表時からSNSで反響を呼んだ著者初の老境小説にして、性愛の繊細な多様性と読むこと、書くことの歓びに満ちた快作!語り手・宮内祐子の異性愛小説創作日誌は、自らのBL偏愛史や性愛観、時代の回想をまじえ、やがて実作執筆へ。スリリングな企み、ユーモアとペーソスとマイノリティの気概に満ちた野心作。
著者等紹介
松浦理英子[マツウラリエコ]
1958年、愛媛県生まれ。青山学院大学文学部卒業。78年「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞しデビュー。94年『親指Pの修業時代』で第33回女流文学賞、2008年『犬身』で第59回読売文学賞、17年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞、22年『ヒカリ文集』で第75回野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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