出版社内容情報
小林信彦の喜劇人に関する評伝、エッセイを完全収録する、ファン必携の決定版。幻の未刊行インタビュー評論「これがタレントだ1963・1964」は必見。
目次
喜劇人篇(日本の喜劇人;日本の喜劇人2;おかしな男 渥美清)
エンタテイナー篇(笑学百科;天才伝説 横山やすし;これがタレントだ 1963・1964)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
52
角で殴ったら怪我しそうな大物2冊にここ数日耽溺。喜劇人篇とエンタテイナー篇に分かれ、雑誌等に連載された人物評的コラムやエンタメ考に加えて、「おかしな男 渥美清」と「天才伝説 横山やすし」がそれぞれに収められている。昭和の芸能史そのもので猛烈に面白い。読後感は少ししんみり。2016/10/19
丹波大介
2
谷啓を偲んで。喜劇人がまた一人いなくなってしまいましたね。昨日は、偶然TVでクレイジーキャッツ映画を放映してました。合掌。2010/09/14
丹波大介
2
保存用です。
halfpint
2
未収録部分以外はひさしぶり(10年以上?)の再読。いや『喜劇人に花束を』は読んでないのかな? おかげで藤山寛美のDVDを買っちゃうかも。『男はつらいよ』も。やすきよのビデオは一昨日見た(なつかしい)。やすっさん、「うたとい」って言ってた、「世間の目はうたといわ~」って。やすし語だなあ。「ちょんばれ」とか。2008/07/31
いちはじめ
2
「日本の喜劇人」「喜劇人に花束を」「おかしな男 渥美清」「笑学百科」「天才伝説 横山やすし」に、これまで単行本未収録だった雑誌連載を「これがタレントだ1963・1964」と題して収録。前記5冊とも買っているような好事家向けの本だが、残りの単行本未収録分に一万円近い金を払う価値があったかというと、微妙だった。2008/05/05
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