原田マハ、アートの達人に会いにいく

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原田マハ、アートの達人に会いにいく

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103317555
  • NDC分類 704
  • Cコード C0070

出版社内容情報

私の道を照らしてくれた33人の言葉は、あなたの道をも照らしてくれる。谷川俊太郎、竹宮惠子、安藤忠雄、山田洋次--アート小説の名手が、作家になる以前からいつか会いたいと思っていた先達たちに直撃。それぞれの子供時代から現在の仕事にいたるまで、分厚い人生から発せられた言葉は、豊かな智恵にあふれています。「芸術新潮」の人気連載から生まれた、次世代へ伝えたい珠玉の対話集。

内容説明

33人の先達とアート小説の名手との宝物のような対話集。

目次

福原義春
小池一子
石内都
馬渕明子
エマニュエル・プラット
ピエール・チェン
大原謙一郎
竹宮惠子
美輪明宏
鹿島茂
槇文彦
ドナルド・キーン
蓑豊
池田理代子
冷泉貴実子
伊勢彦信
リシャール・コラス
佐々木丞平
鈴木郷史
藤森照信
福武總一郎
山田洋次
小田豊
フジコ・ヘミング
高階秀爾
大野和士
伊勢英子/いせひでこ
谷川俊太郎
青木淳
森佳子
安藤忠雄
原俊夫
囲府寺司

著者等紹介

原田マハ[ハラダマハ]
1962(昭和37)年、東京都生まれ。作家。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍中の2000(平成12)年、ニューヨーク近代美術館に半年間派遣。その後2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、翌年デビュー。2012年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は山本周五郎賞、R‐40本屋さん大賞、TBS系「王様のブランチ」BOOKアワードななどを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』がR-40本屋さん大賞、2017年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

198
原田 マハは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。アートの達人と言うよりも、アート界の重鎮(美術館の館長等)の感じなので、アーティストやクリエイターにもっと会って欲しかったと思いました。と言うことでオススメは、池田理代子&山田洋次&谷川俊太郎です。 https://www.shinchosha.co.jp/book/331755/2023/05/05

シナモン

118
アートの達人といっても自分にはピンとこない方も多かったけど、マハさんを通してだと親近感がわくから不思議。どの方との対談も引き込まれました。「…その500円や1500円を惜しまないでほしい。それだけのお金を払うことによって、文化財を守ることに参加していると考えてもらいたい。この文化財は私のものではないけれど、私たちのものだと思ってもらいたいです」美術館に行きたくなったし、マハさんのアート小説もまた読みたくなりました。 2023/12/12

Ikutan

78
『芸術新潮』で連載された、マハさんのアート愛が溢れる総勢33人のアートの達人との対談集。難しい学術的な内容は飛ばしつつ、気になる方のページから、少しずつ読み進めた。全体を通して、嬉しく感じたのは、日本のアートが、海外からとても注目されてきて、世界に誇れる分野であるということ。読みやすかったのは、竹宮惠子さん、美輪明宏さん、ドナルド·キーンさん、池田理代子さん、山田洋次監督、フジコ·ヘミングさん、安藤忠雄さん。安藤さんが手掛けた『こども本の森 中之島』には是非、足を運んでみたいと思う。2023/06/01

nonpono

55
原田マハが憧れのあの人に会いにいく。日本にも面白い美術館がたくさんあり、作った人、指揮した人、お金を集めた人のお話を聞くと、また美術館に行く意味が違ったものになる。印象的なのは、谷川俊太郎がやってみたいことに、「強いていえば死ぬことでしょうか。やったことがないから興味がある。」に、その強さを感じた。そしていつもクールでざっくばらんにインタビューを受けていた印象のフジコヘミングの今の恋人の話。「すごく優しくて、猫をたくさん飼っている人」の紹介もキュートだし、キューンとした。芸術や音楽を支える愛もすてきだ。2024/11/20

まあか

53
有名で凄い人たちなのだろうが、私は、ほとんど知らない人たちばかり。自分の生活との接点も希薄で、あまり楽しめなかった。小さい時から、一流のアートに触れられる環境があるというのは羨ましい。庶民には、そういう機会はあまりなく、世界が違うなぁと感じた。ただ、直島という場所を、この本で初めて知って、行ってみたいなぁと思った。2023/07/24

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