出版社内容情報
「写生」という手法を発見、俳句と短歌の世界に大変革をもたらし、国民的文芸にまで高めた正岡子規の生涯を精緻にたどる本格的評伝。
たえず挑戦しつづけた子規の生涯を精緻にたどる本格的評伝、ついに完成! 西洋文明の衝撃により、日本の伝統文化が危機に瀕するさなか、「ホトトギス」を創刊、「写生」という新たな手法により、俳句と短歌に革命をもたらし、国民的文芸にまで高めた子規。幼いときの火事体験から、ベースボールへの熱狂、漱石との交友、蕪村の再発見、そして晩年の過酷な闘病生活まで、正岡子規評伝の決定版。
内容説明
西洋文明の衝撃により日本の伝統文化が危機に瀕するさなか、「ホトトギス」を創刊、「写生」という新たな手法で、俳句と短歌を改革し、国民的文芸にまで高めた子規。幼いときの火事体験から、最晩年の過酷な闘病生活まで丹念にたどる子規評伝の決定版。
目次
士族の子―「弱味噌の泣味噌」だった幼少時代
哲学、詩歌、ベースボール―実は「英語が苦手」ではなかった学生時代
子規の歌―初めての喀血、「畏友」夏目漱石との交遊
小説『銀世界』と『月の都』の作者―僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス
従軍記者子規、唐土へ渡る―恩人・陸羯南と新聞「日本」
「写生」の発見―画家中村不折との出会い、蕪村の俳句
俳句の革新―伊予松山で雑誌「ほとゝぎす」発刊
新体詩と漢詩―胸を打つ「父の墓」「老嫗某の墓に詣づ」、そして「正岡行」
短歌の改革者子規―『歌よみに与ふる書』十篇、橘曙覧の歌の発見
随筆『筆まかせ』から『松蘿玉液』『墨汁一滴』へ―ひたすら「生きて、書き続ける」という奇跡
随筆『病牀六尺』と日記『仰臥漫録』―死に向かっての「表」と「裏」の世界
辞世の句―友人・弟子の証言、子規の功績
感想・レビュー
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ホームズ
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
Kaoru
かがみん
愛と光の使徒




