本当の強さとは何か

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本当の強さとは何か

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103300724
  • NDC分類 788
  • Cコード C0095

出版社内容情報

柔道と柔術をきわめた伝説の格闘家と、木村政彦の遺志を受け継ぐ作家による、「究極の強さ」を求めて語り尽くした熱き“最強対談”。

増田 俊也[マスダ トシナリ]

中井 祐樹[ナカイ ユウキ]

内容説明

木村政彦の遺志を伝える作家×柔道とブラジリアン柔術を極めた伝説の格闘家、最強対談!!

目次

第1章 北大柔道部とプロ修斗の頃(映画『SP野望篇』で見せた本物の技;プロレスファンが格闘技に目覚るまで ほか)
第2章 強い「指導者」として(自分の総合格闘技道場を開く;日本柔道が世界で勝つためには ほか)
第3章 柔らかな思考こそ強さを生む(日大と慶應の柔道部を指導;七帝戦が凄いことになっている ほか)
第4章 護身術と、護身的思考(本当の「護身術」とは何か;女性に一番適した護身術は ほか)
第5章 強くあれ。そして考える人であれ(人間的強さの源泉とは;中井ジムの強さの秘密 ほか)

著者等紹介

増田俊也[マスダトシナリ]
作家。1965年、愛知県生まれ。北海道大学教養部中退。愛知県立旭丘高校で柔道部に入部、七帝柔道に憧れて2浪して北大に入学した。4年生の夏の七帝戦を最後に引退し、大学を中退。北海タイムス社、中日新聞社を経て、2006年『シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞。2012年、史上最強の柔道家木村政彦の生涯を追った大部の評伝『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞

中井祐樹[ナカイユウキ]
ブラジリアン柔術家、元総合格闘家。1970年、北海道浜益村生まれ。北海道大学法学部中退。札幌北高校ではレスリング部だったが、北海道大学で寝技中心の七帝柔道に出会い、柔道に転向。七帝戦で北大を12年ぶりの優勝に導き、4年生の夏に大学中退。上京してプロシューティング(現在のプロ修斗)に入門、打撃技も身に付けて総合格闘家に。1994年、プロ修斗第2代ウェルター級王者に就き、1995年のバーリトゥード・ジャパン・オープンに最軽量の71kgで出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおとろ|内省的ストーリーテラー

6
☆☆☆☆2024/03/14

Hide

6
増田さんと中井さんの柔道愛、格闘技愛が詰まった一冊。オレも格闘技が好きで、増田さんとは同い年なので、その気持ちがよく分かる。中井さんが講道館柔道で寝技を教えたいなんて話が本の中で出て来たけど、実現したらスゴイ事になるかも。面白かった。 2017/07/22

Sanchai

6
対談となっているが、全体の7~8割は増田氏が語っておられて、中井氏の生の言葉を引き出せていないところが気になった。右目失明以降の中井氏の歩みを知ることができたこと、それと、中高年になっても総合格闘技の試合に出場している僕の知人がなぜそれができるのか、その理由を垣間見ることができたことが本書の収穫。増田氏はパラエストラをWindowsに例えられているが、僕はむしろiPhoneのオープンソースに似てるかなという気がした。2017/01/19

iqo720

5
中井氏の哲学に触れられて読み応え抜群の本。日本の格闘技界、柔術界、柔道界の歴史も解説してくれているので点と点が線につながっていく。中井氏の大局的な視点は鋭く、増田氏が持ち上げるのも納得。ただ、ただ、増田氏が中井氏を持ち上げすぎているのがちょっと気になってくる。中井氏の功績は十分わかっている。自慢の後輩というのもわかる。それでも最初から最後まで賞賛しすぎでは。2018/09/15

snakedoctorK

5
世界の中井。 中井さんとはもうだいぶ長いことお会いしていない。修斗の会場に行けなくなったからだけど。最後に会ったのは水道橋の駅だった。その日も修斗公式戦がある日だった。こんなぼくを見かけたらちゃんと「おひさしぶり」とあいさつしてくれた。恐縮した。2016/11/14

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