感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
45
前回読んだ時は中学生だったからか、記憶に残っていた印象とだいぶ違った。二回とも楽しく読んだのは同じだが。2015/05/13
Tomoichi
8
新田次郎の息子、数学者藤原正彦が綴った40年前のアメリカ時代のエッセイ。当時のアメリカ、そして現代に通じるアメリカを数学者の世界を通じて描く。これからアメリカやヨーロッパに留学する人にお勧めです。2014/04/01
つかさちゃん
1
ミシガン大学にたどりつくまでが若干たるいが、その後は格段に面白くなる。日本におけるポスドク問題の予言。正義を貫いて失職したカールはその後どうなったのだろう。コロラド大学編がまさかあんなエピソードで終わるとは。。。著者のエッセイはぽつぽつ読んでいきたい。2014/03/04
四温
1
けっこう前に読んだ。所謂学級文庫。うじうじして暗いやつだなあと思った。数学できるくせにこんだけ文がかけていいなあとも思った。子供と仲良くなれる人はいい。
Kiyoko
1
大学院への進学を悩んでいた時に藤原正彦先生の本に出会い、勇気付けられたので、勝手ながら!お礼状を送ったら、ご返信を頂いた。これ、ホントです。文面でも、チャレンジしたいのなら恥ずかしがらずに挑戦してみたら良いと、鼓舞してくれました。温かい人柄に触れました。2012/12/29