内容説明
戦後最大の美術品コレクター万野裕昭の眼が集めた世界有数の日本・東洋古美術コレクション―万野美術館所蔵の世に知られた名品に写真家・篠山紀信が挑む。展示ケースを離れ、万野美術館と側川山荘(万野裕昭が趣味で作り上げた山荘)で行われた美術品撮影の常識を覆す前代未聞の撮影は、名品の持つ本来の存在感を白日のもとに照らしだし、万野コレクションの新たな美的世界を浮かび上がらせた。
戦後最大の美術品コレクター万野裕昭の眼が集めた世界有数の日本・東洋古美術コレクション―万野美術館所蔵の世に知られた名品に写真家・篠山紀信が挑む。展示ケースを離れ、万野美術館と側川山荘(万野裕昭が趣味で作り上げた山荘)で行われた美術品撮影の常識を覆す前代未聞の撮影は、名品の持つ本来の存在感を白日のもとに照らしだし、万野コレクションの新たな美的世界を浮かび上がらせた。