出版社内容情報
科学者を結集し、戦時下日本で秘密裏に進められていた「原子爆弾製造計画」。戦後、原子力立国へと繋がる研究の全貌を明らかにする。
日本軍が欲した「悪魔の大量殺戮兵器」、「ニ号研究」「F号研究」の全貌――。戦時下の日本で秘密裡に進められていた、陸海軍の「原子爆弾製造計画」。戦局の挽回を期し、軍部が命じ科学者の叡智を集めたその営みは、しかしやがて頓挫するのだった――。科学者の内なる葛藤、そして軍人との駆け引き。戦後、原発立国へと舵を切った日本の、原子力との「前史」を繙く。昭和史の泰斗が詳らかにする戦争秘史。
内容説明
戦時下の日本で秘密裡に進められていた、陸海軍の「原子爆弾製造計画」。戦局の挽回を期し、軍部が命じ科学者の叡智を極めたその営みは、しかしやがて頓挫するのだった―。科学者の内なる葛藤、軍人との駆け引き、そしてその後の彼らの生き方とは?戦後、原発立国へと大きく舵を切った日本の、原子力との「前史」を繙く。今、問うべき昭和史の一断面。
目次
第1章 原子爆弾製造計画の始まり
第2章 大量殺戮兵器待望の国民心理
第3章 陸軍の原爆製造計画「ニ号研究」(その1)
第4章 陸軍の原爆製造計画「ニ号研究」(その2)
第5章 海軍の「F号研究」の歩みと実態
第6章 終戦前後の科学者と軍人
第7章 原子爆弾から原子力発電へ―平和利用は幻なのか
著者等紹介
保阪正康[ホサカマサヤス]
1939(昭和14)年、北海道生まれ。同志社大学文学部卒業後、出版社勤務を経て、ノンフィクション作家に。個人誌「昭和史講座」を主宰。2004(平成16)年、一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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更紗蝦
3939タスタク
TI
勝浩1958
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