内容説明
大自然の神の深い愛を伝える生命の物語。96歳で生涯を終えた著者の、最後の書下ろし長編小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いと
6
読んだ!神シリーズ8冊。これだけを読んでも、なんだか同じことを夢物語のように繰り返すだけで、ハテナ?ってなるかもしれない。でも、亡くなるときまで書き続けていたという内容が、どんな風に終わるのか、一行一行を大切に読ませてもらいました。宗教は人間が作ったもので、願っても助けてくれる神はいないと。この宇宙でただひとりの(ひとりっていう言い方、変かな)神がいるだけ。最後は、天と現実と、あっち行ったりこっち行ったり・・・わたしもこんがらがった(笑) でも、ありがとうございました!2015/03/12
ろびん
3
最終巻は結構散文詩的ですね……。2017/06/26
えんぴつ
0
芹沢さんの最後の書き下ろし。亡くなられた妻や友人が現れ、現実と実相の世界を自由に行き来する芹沢さん。命とは、体とは、わかりやすく大自然の神が伝える。それにしても、実相界の天使や友人が芹沢さんを叱りすぎ。2023/07/11
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