無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記

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無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103080138
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

お別れの言葉は、言っても言っても言い足りない――。急逝した作家の闘病記。これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴っていた日記。

内容説明

ある日突然がんと診断され、夫とふたり、無人島に流されてしまったかのような日々が始まった。お別れの言葉は、言っても言っても言い足りない―。余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴った日記。

目次

第1章 5月24日~6月21日
第2章 6月28日~8月26日
第3章 9月2日~9月21日
第4章 9月27日~

著者等紹介

山本文緒[ヤマモトフミオ]
1962年神奈川県生れ。OL生活を経て作家デビュー。99年『恋愛中毒』で吉川英治文学新人賞、2001年『プラナリア』で直木賞を受賞。20年刊行の『自転しながら公転する』で21年に島清恋愛文学賞、中央公論文芸賞を受賞した。2021年10月13日、膵臓がんのため58歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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