出版社内容情報
大野智(嵐)主演で映画化! 戦国エンタテインメント超大作の“原石”と言えるシナリオを、創作や撮影の秘話とともにお届けします。
内容説明
大ヒット忍者小説はここから誕生した。創作や撮影のエピソードも!
目次
無門は忍者のダークさから生まれた(和田竜)
登場人物
忍びの国オリジナル脚本
映画『忍びの国』監督中村義洋氏インタビュー
著者等紹介
和田竜[ワダリョウ]
1969(昭和44)年12月、大阪府生れ。早稲田大学政治経済学部卒。2003(平成15)年、映画脚本『忍ぶの城』で城戸賞を受賞。2007年、同作を小説化した『のぼうの城』でデビュー。同作は直木賞候補となり、映画化され、2012年公開。2014年、『村上海賊の娘』で吉川英治文学新人賞および本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書小僧
1
映画を見たのでシナリオ読んでみた。 本筋は代わってないけどキャラや細かい流れが違ってて別の作品みたいだった。2024/07/07
夏椎
1
映画・小説とキャラクターが入れ替わっており、混乱する部分があったが、脚本→小説→映画へと物語が変化し形作られていく様子をみていくのは、興味深かった。また、著者の描きかたによって、歴史上の人物たちの印象が如何様にも変わるものなのだという、歴史モノの面白いところ・罪深いところをみることが出来たように思う。2018/03/23
ぶーたろう②
0
原作、映画、オリジナル脚本、3パターン楽しみました。少しずつ違ってそれぞれの良さがありました。また映画観に行こう!2017/07/11
かっちゃん1313
0
映画や小説が好きだったのて、手に取りました。 オリジナル脚本:小説のほうが、読みやすかったです。2023/04/20